悠久フィロソフィー

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【レシピ保管】チェーンバーン

ちょいと使いたいパーツがあり、スリーブも足りなかったので懐かしのデッキを解体することに。
思い入れのあるデッキのレシピというか最終形はとりあえず残しておきたくなるものです。
貧乏性ですかね。
 
 

【チェーンバーン】

 
 
下級 1枚
ファイヤー・トルーパー
 
魔法 2枚
連鎖爆撃×2
 
罠 37枚
チェーン・ブラスト×3
停戦協定
強制脱出装置
グラヴィティ・バインド―超重力の網―
サイバー・シャドー・ガードナー
魔法の筒×2
ディメンション・ウォール×3
ゴブリンのやりくり上手×3
無謀な欲張り×3
強欲な瓶×3
積み上げる幸福×3
八汰烏の骸×3
自業自得×3
仕込みマシンガン×3
ファイヤー・ダーツ
くず鉄のかかし
 
計40枚
 
 
 

概要

 
かなり以前に組んだものがほぼそのまま残っていました。記憶に残っているところではたしか6番目の所持デッキであったはずです。
一時期までには《冥府の使者ゴーズ》《D.D.クロウ》《デス・コアラ》《メタモルポッド》なども投入されており《ファイヤー・トルーパー》も3積み+《増援》など、ここまでシンプルな構築ではなかったはずだったのですが、いつだったかなぜか「フルトラップを目指そう!」などど頭悪い発想に至ってそれらを抜いてしまった覚えがあります(おそらくフルモンを組んだあたり)。
《連鎖爆撃》無しで【チェーンバーン】を名乗るのも相当に無謀でしょうになあ……
 
 
特にヒネりもないスタンダートな【チェーンバーン】ですが、上述の通り罠ばかり異様に多い。
それでチェーンが組みやすくなるか、といったら、《魔法の筒》《サイバー・シャドー・ガードナー》《くず鉄のかかし》《ディメンション・ウォール》などのタイミングが限定されるカード群の引きによってまったく動けなくなっていたりしました(
しかし《王宮のお触れ》1枚で即死するデッキってどうなん……いちおう《サイクロン》《ご隠居の猛毒薬》《死者への供物》など速攻魔法が入っていた時期もありました。
 
 
今ちゃんと組むのであれば、《ヴェルズ・サンダーバード》《ゼンマイラビット》のように単体で何度もリソースにできるカードや、《ネクロ・ガ―ドナー》《エフェクト・ヴェーラー》《バトルフェーダー》《速攻のかかし》などの墓地・手札から発動できるモンスター、また《強欲で謙虚な壺》あたりが追加されそうです。
【チェーンビート】なるデッキが台頭した時期も、そういえば、ありましたねえ。
 
 
 

その他

 
 
「チェーンを1つ積むごとに友達が1人減る」とまで言われた【チェーンバーン】でしたが最近ではすっかりナリを潜めております。
ごく稀に、年に1回くらいは結果を残しているのを見ることがある気がしますが、まあメジャー的ではない。
そもそもバーンデッキ自体が相当に下火な現状です。【神風】?なにそれ?
 
 
今回はほとんどパーツ取り(どのカードが入り用になったかは適宜お察しください)のために解体しますが、いつかはガチ構築で挑んでみたいデッキです。
古き良き(?)デッキスタイルをそう簡単に途絶えさせてなるものか(謎の使命感)
 
 
……まあ人によっては害悪スタイルに他ならないのですけどね、チェーンバーン。
 
 
にしても私の所有デッキも数年の間になかなか変遷したものです。
最後に所持デッキまとめをこのブログで書いたのはいつだったか。
一体昔使っていたデッキが今いくつ残っているのか。
 
 
時代や環境は変わりますが、それで自分のプレイまで大きく変わってしまうとしたら何かものさびしい。
確固たる何か心情は、欲しくはありますね。