スカルコンダクターが3枚手に入ったので、かつてエタバトで回していたデッキを組んでみようかな、と思い、レシピを引っ張り出してみました。
【スキドレ結束ヴァロン】
上級 6枚
ヴァンパイア・ロード×3
邪神機 獄炎×3
下級9枚
スカル・コンダクター×3
ピラミッド・タートル×3
ゴブリンゾンビ×2
馬頭鬼
魔法 17枚
死者蘇生
大嵐
ブラック・ホール
強制転移×3
生者の書―禁断の呪術―×3
テラ・フォーミング
アンデットワールド×3
一族の結束×3
罠 8枚
奈落の落とし穴×2
神の宣告
スキルドレイン×3
計40枚
概要
《ヴァンパイア・ロード》+《スキルドレイン》+《一族の結束》
効果モンスター無力化、墓地も肥やさせない、2800打点で、破壊されても復活する!
というのがコンセプトです。
《スカル・コンダクター》《邪神機 獄炎》など《スキルドレイン》下でも動いていけるアンデットモンスターを採用し、ビートダウン気味に動いていくのが特徴。
解説
効果破壊されても次ターンに復活する《ヴァンパイア・ロード》の弱点である「打点の低さ」を《一族の結束》《強者の苦痛》で補います。
上級モンスターゆえの出しにくさも《ピラミッド・タートル》《スカル・コンダクター》で解消。
この3体がともに《スキルドレイン》との相性がよいのも魅力です。
また《邪神機 獄炎》が強く、《スキルドレイン》下では殴って行くことができ、そうでなければ《強制転移》で2400バーンへと変貌します。
以上のことからもわかる通りなかなかに脳筋な打点馬鹿のデッキです。
方針
《アンデットワールド》が活かしきれていない印象。ラギアやエクスカリバーを止められるのは魅力ではありますが……
《テラ・フォーミング》ともども別のギミックに回すべきなのかもしれません。
おそらくこのデッキを開発して回していた当初は帝に突き刺さっていたカードだったのでしょう。時代の流れとは恐ろしいものです。
よく見てみるとなんと《ゾンビキャリア》が入っていません。おかげでエクストラもゼロでした。
《スキルドレイン》との相性は悪くないはずなので気が向いたら入れてみてもよいかもしれません。
コンセプトの都合上《ゾンビ・マスター》《闇竜の黒騎士》を活かせないのが残念。
モンスター枚数が若干抑え気味なため、《一族の結束》が使えないこともしばしば。
採用する主に下級のモンスターについては多少考えてみてもよいかもしれません。
その他
とにかく古い!
最近ではエタバト自体1年以上更新されていないため、エクストラデッキ、特にエクシーズモンスターを投入した場合にどのような動きになるかは未知数です。
1ターンにぐるぐると展開するタイプのデッキではないためそこまで影響も無さそうではありますが。
蘇生カードを活かせばランク4は出るでしょうか?
エタバトのデッキ登録名は「四番パン屋」。
9mm Parabellum Bulletの某曲の空耳が由来。
珍しく自分でイチから考えたデッキ案なので思い入れはなかなかに。
ただし今の環境についていける気がしない。