制限改訂により（というか未来融合死亡により）崩壊となった【サイコサイコロサイコ】のレシピを残しておこうと思ったら以前このページにアップしたものと内容が寸分違わなかったという（笑）
【リチュアガスタ】
上級 ２枚
イビリチュア・マインドオーガス×２
下級 １８枚
リチュア・エリアル×２
シャドウ・リチュア×２
ヴィジョン・リチュア×２
リチュア・エミリア
リチュア・アビス
ガスタの静寂 カーム
ガスタの巫女 ウィンダ×３
ガスタ・イグル×２
ガスタ・ガルド×３
シンクロ・フュージョニスト
魔法 １１枚
死者蘇生
月の書
リチュアの儀水鏡
強制転移×２
ブラック・ホール
精神操作
サイクロン
罠 ９枚
聖なるバリア―ミラーフォース―
奈落の落とし穴×２
強制脱出装置×２
神の宣告
神の警告×２
計４０枚
エキストラ
アルティメットサイキッカー×２
覇魔導師アーカナイト・マジシャン
マジカル・アンドロイド
ダイガスタ・ガルドス
ＴＧ ハイパー・ライブラリアン
氷結界の龍 グングニール
ブラック・ローズ・ドラゴン
A・O・J カタストル
サイコ・ヘルストランサー
ミスト・ウォーム
ガチガチガンテツ
etc
概要
イラストアドバンテー（略
リチュアとガスタ、夢の共演！
と思っていたら某架空デュエル動画様で既出だったことが判明したりもしました。
みんなほんと女の子好きね！（
ガスタのコンセプトと《イビリチュア・マインドオーガス》はなかなか相性がよいので組んでみました。
実際のところガスタモンスターはカームなりガルドスなりで戻してしまうこともあるので、マインドオーガスさんの役割はもっぱら強力な魔法・罠の回収。
５枚も戻せば墓地レスになることもしばしば、ゆえに《ガーディアン・エアトス》が入っていた時期もありました。
実際のところはシンクロモンスターで攻め込むことになります。
ごくまれにウィンダゲーに持ち込むことも（無い無い
解説
ヴィジョンやシャドウでリチュアパーツをサーチ。
ガスタのリクルートと合わせてデッキ圧縮を狙う側面もあります。
基本的にチューナーが奇数レベル、非チューナーが偶数レベルなので、採用するシンクロモンスターにはレベル５、レベル７が多くなります。
特に《ガスタ・ガルド》が使いやすく、《リチュア・エリアル》らレベル４リチュアと組み合わせて《氷結界の龍 グングニール》が出せるのはなかなか意表を突けます。
また効果を使った後の《イビリチュア・マインドオーガス》に《ガスタ・イグル》をチューニングしてレベル７シンクロを出したりもします。
《氷結界の龍 ブリューナク》《氷結界の龍 トリシューラ》のいない現在、《アルティメットサイキッカー》を処理できる手段はなかなか限られてきます。《強制脱出装置》が一番多いでしょうか。打点で越えようにも２９００の壁はけっこう高いものです。
また《覇魔導師 アーカナイト・マジシャン》も決して馬鹿にできず、時として場をひっくり返します。何もしていなければ攻撃力３４００、除去を打っても２４００ということで、《アルティメットサイキッカー》では突破できない３０打点を隙無く倒せたりしてしまいます。
《アルティメットサイキッカー》は《ガスタの巫女 ウィンダ》or《ガスタの静寂 カーム》＋《マジカル・アンドロイド》or《サイコ・ヘルストランサー》or《ダイガスタ・ガルドス》で。
これらのシンクロ先は意識して出していくようにしています。《アーカナイト・マジシャン》が欲しい……
魔法罠はとにかく《イビリチュア・マインドオーガス》で使いまわして意義のある汎用カードを重視。
《サイクロン》《激流葬》などはもっと枚数があってもよいのかもしれません。
《緊急テレポート》や《盗賊の七つ道具》などが入っていたことも。
また、マインドオーガスの効果は相手にも使えるので、相手墓地アドを掻き乱すために使うのもハマれば強力。これまでの経験では、ライトロードやアンデット、ジェムナイトなどに有効でした。
《強制転移》は《リチュア・エミリア》《ガスタ・ガルド》《ガスタ・イグル》を選ぶとおいしい。
シンクロ素材としての運用も考えつつ《リチュア・エミリア》をもっと積極的に採用していきたいのですが、難しいところ。それにイラストアドじゃないですか
ちなみに《ガスタの巫女 ウィンダ》を相手に送りつけてドヤ顔するというプレミはわりとよく見かけるので気を付けられたし。
方針
とにかく勝てません！ なぜだろう
回らない時に本当にうまく動けないのはごった煮デッキの性なのかなあとは思います。
１ターンにできることがそこまで多くはないので、よく言われる環境の高速化というやつにはまるでついていけません。
なるべく《アルティメットサイキッカー》なりでさっさと制圧するのが勝ち筋なのでしょうが、先に動かれると対処が間に合わずに負けるというのはよくある話です。
ガスタのシステムがうまく働けばこの点はいくらかごまかしが利くのですが。
返しが弱いというのはあるのだと思われます。
見直すとすればリチュア勢でしょうか。特に先述した《リチュア・エミリア》がじゃじゃ馬で扱いづらいです。
《強制転移》の採用の可否も併せて一緒に考慮していきたいところ。《リチュアの儀水鏡》もピンでいいのか？というところですし。
また、シンクロやエクシーズ先も安定して戦局に組み込んでいけるようになるとよいのかもしれません。
主にエクシーズについては、普段あまり出て来ないだけに見直したら何か発見があるやも。
その他
友人には「モンスターはファンデッキなのに魔法罠がガチ」とよく言われます。
構想的な意味からファンデッキということでひとつ。
ひところは《ガスタのつむじ風》《ガスタの祈り》《儀水鏡の瞑想術》《儀水鏡の幻影術》も投入してイラストアドの追求とかやってたりしました。アホすぎる……
《緊急テレポート》とセットで入っていたのは《クレボンス》ではなく《サイ・ガール》だったりとか。アホすぎる……
無限エキストラが認められるならばなかなかおもしろいモンスターが出てきます。
融合モンスターが切り札、儀式モンスターが主軸、シンクロモンスターで攻撃、というデッキなので、エクシーズを維持できれば《創星神 Ｓｏｐｈｉａ》が出せるんじゃ！？
とか真剣に考えていた時期もありました。
それについては早苗さんにお任せします。
リチュアにせよガスタにせよ他にデッキの構想が無いわけではないので、このデッキがいつまで使われるのかは果たして不確定です。
しかし使っていて目に優しい楽しいデッキなのでできるだけ遊んでいたいというところ。
自分で見つけたコンセプトは大事にしたいものです。
