悠久フィロソフィー

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【Confined Innocent】(リアルプール)

昨秋くらいからずっと調整しているデッキです。案自体は夏に入る前くらいからあったかも。
一定の形にはなったと思うので現状記録。


私にしては珍しく(?)長らくデッキ名が定まらず、最近になってようやく名前が決まりました。



【Confined Innocent】



イメージ 1



メイン 40枚

上級 2枚

下級 22枚
ジェムナイト・サフィア
にん人
超電磁タートル
ジャンク・シンクロン×2
ローンファイア・ブロッサム×2
エア・サーキュレーター×2
薔薇恋人
ジェムナイト・ラズリー
ジェット・シンクロン×3
スポーア
イービル・ソーン×3
グローアップ・バルブ
エフェクト・ヴェーラー

魔法 11枚
ワン・フォー・ワン
ハーピィの羽根帚
貪欲な壺
死者蘇生
サイバー・リペア・プラント
調律
薔薇の刻印

罠 5枚
亜空間物質転送装置
激流葬
ブレイクスルー・スキル
デモンズ・チェーン


エクストラ 15枚

聖こう神竜 スターダスト・シフル
スターダスト・ウォリアー
PSYフレームロード・Ω
クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン
ブラック・ローズ・ドラゴン
獣神ヴァルカン
スターダスト・チャージ・ウォリアー
炎星侯―ホウシン
ジェット・ウォリアー
虹光の宣告者
アームズ・エイド
たつのこ
フォーミュラ・シンクロン
ジェムナイト・セラフィ




○概要



現代版【植物シンクロ】的サムシング。基本テーマ兼個人的な縛りは「ドッペルもスティーラーも使わずにシフルを出す」こと
特定カード2枚から《聖こう神竜 スターダスト・シフル》に繋がりますが、比較的アクセスの条件は緩めなので手札から墓地から他のカードを使ってシンクロ展開が可能です。その場でがちゃがちゃ組み合わせて《スターダスト・ウォリアー》《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》《氷結界の龍 トリシューラ》あたりのどこかしらに着地を目指します。


基本ルートが確定しているので、あとはどれだけ脇で戦力を作れるかということと、事故率の軽減、妨害の露払いなどが調整課題でした。
そういうわけで汎用カードの枠はまだまだ入れ替わりを繰り返しているところではありますが、まあ大筋には関係ないかなということで。




○解説



まずはシフルへと至る基本ルートから。

手札「《ジェット・シンクロン》+《ブリリアント・フュージョン》」
1.ブリリアント発動、光属性モンスター+「ジェムナイト」墓地へ送り《ジェムナイト・セラフィ》ss
2.《ジェット・シンクロン》ns(セラフィ効果で追加された召喚)
3.ジェット+セラフィ=《炎星侯―ホウシン》ss、ホウシン効果《ローンファイア・ブロッサム》ss&ジェット効果《ジャンク・シンクロン》サーチ
4.ローンファイア効果自身リリース《イービル・ソーン》ss、ソーン効果自身リリースソーン×2ss
5.ジャンクシンクロンns、ジャンク効果ジェットシンクロンss
6.ジャンク+ソーン=《虹光の宣告者》ss、ジェット+ソーン=《フォーミュラ・シンクロン》ss、フォーミュラ効果1ドロー
7.相手メインフェイズにフォーミュラ効果でシンクロ、フォーミュラ+虹光+ホウシン=《聖こう神竜 スターダスト・シフル》ss

墓地準備無しで手札2枚からアクセルシフルという格好です。先攻1ターン目から出していくことができます(実際出るのは相手ターンですが)。
このデッキは兎にも角にもこのルートを肉付けする形で構築されたデッキとなっており、消費少なくシフルを出して盤面上の展開を有利に運ぶことが狙いとなっています。


ブリリアント+ジェットの2枚が基本ではありますが、要するに「召喚権を残した状態で」「手札にジャンクロンを持って」「☆1を2体出しつつ☆6シンクロを出す」ことができれば同じことなので、例えば、
・《サイバー・ドラゴン》+《ワン・フォー・ワン》+手札コスト1
・《サイバー・ドラゴン》+《ジャンク・シンクロン》+手札コスト1+墓地《ジェット・シンクロン》+☆1チューナー
・《ブリリアント・フュージョン》+《ジャンク・シンクロン》+手札コスト1+墓地《ジェット・シンクロン》
のような組み合わせでも同じような動き方ができます。サイドラ部分は墓地《サイバー・ドラゴン・コア》でも良いので、場合によっては墓地準備だけで相当動けます。言わずもがなという気もしますが
特に《ダンディライオン》が手札コストに絡む場合はホウシンからイービルソーンを呼ぶ必要が無くなるため、別の☆6シンクロ体の効果を使った上でそのターン中にシフルで攻撃することまで可能となります。


このルートの強みは2つあり、1つは「ブリリアントで落とす光属性モンスターが何でも良い」ということ。
セラフィの素材にする光属性モンスターは、基本的には最強クラスの性能を持った《超電磁タートル》。仮にシンクロ展開が妨害・突破されたとしても一発を耐える保険を用意できます。また《サイバー・ドラゴン・コア》を落としてしまうことで次なる展開の準備になります。超電磁を素引きしていた場合に落とすカードとしての採用です。


もう1つの強みは「アクセルシンクロに選択肢がある」ということ。
「2+4+6」でシフルになりますが、「2+4」ならば《獣神ヴァルカン》による相手ターンバウンス。この場合は《ブリリアント・フュージョン》が表側表示で残存していることが活きます。「2+6」ならば《虹光の宣告者》の妨害を残したまま《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》。妨害2枚で行動を縛る布陣になります。
また後述しますがここにもう1体☆1モンスターが追加されているパターンも考えられるので、その場合には「1+2+6」でアクセルトリシューラも視野に入ります。


ジェット+ブリリアントを軸に、その他、主に《サイバー・ドラゴン》や《にん人》、《ダンディライオン》のトークンにチューナーを合わせる形でシンクロモンスターを作って戦っていくことになります。例えば手札《スポーア》など捨ててにん人ss、ジェットnsで《ジェット・ウォリアー》ssしつつ《ジャンク・シンロン》をサーチしているだけで既に次ターンの《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》まで視野です。
別の戦力・着地点として用意しているのが《スターダスト・ウォリアー》。既に墓地に《フォーミュラ・シンクロン》が落ちている場合にサイドラssジャンクnsフォーミュラssと動いた場合など☆8シンクロ経由で出すことができます。
繰り返し使える《ライオウ》として主にシンクロ・エクシーズ展開の抑制になります。目下あんまり機能したこと無いんですけど


シフルを活かす発想としては、シンプルに《ブラック・ローズ・ドラゴン》《激流葬》が相手場のみ全壊させる手段に変貌したり、《PSYフレームロード・Ω》で「スターダスト」シンクロ体を延々蘇生し続けたりといった組み合わせを搭載しています。
特にシフル併用のブラックローズは自身も生き残るようになるため、次ターンのクリスタルなどにも繋げやすく、強烈な盤面を形成する足掛かりとして便利でした。


基本ルートがデッキを8枚掘っている(光属性、ジェムナイト、ロンファ×2、ソーン×3、ジャンクロン)ため、シフルを立てつつメインデッキを圧縮、有効な汎用カードを引きやすくなることも好感触でした。
目下Ωで使い回すカードとヴァルカンで使い回すカードが混在しているような状態になってしまっていますが、割と困っていないのでそのままにしてあります。最初にも書いた通り、ここは今でも移り変わりの多い部分です。ぶっちゃけ気分で選んでいるような気もします(
特に弾切れを起こしても大事故を起こしても持ち直せる《貪欲な壺》あたりをトップドローできるとテンションが跳ね上がります。


以下、上記までに触れられなかった各カードの詳細についていくつか。文字数の許す限り適宜加筆予定かも。


・《薔薇恋人》
単に展開補助でもありますが、特に《イービル・ソーン》素引きケア。仮にソーンを手札に3枚引いてしまっていようがこのカードで誤魔化せます。
すなわち、ロンファでのリクルート先を薔薇恋人にし、シンクロ素材にして墓地に送ってから効果で手札のソーンを特殊召喚することでルートに復帰できるということです。
手札にソーンが1枚来ている場合には、ロンファから恋人ss→恋人効果ソーンss→ソーン×2ssと動いて「2+4+6」の場に「+1」を追加でき、トリシューラを出せるようになったりします。
もっとも、ソーンを1体残したままシフルを立てるとソーンがサンドバック化しかねない点には要注意。


・《亜空間物質転送装置》
主な役割としては「蘇生の利かないシフルを除去から守る」「基本ルートがモンスターゾーンを5枠使うため、場を空ける」「ホウシンへの妨害の回避」などを想定しています。
特に重要なのが最後の1項目。どの道ホウシンの制約で相手ターンシンクロするしかないのだから、自分ターン中はフィールドからいなくなっていても何の問題も無いわけです。ヴェーラーなどをジャンクロンまで温存されてしまうと展開はストップしますが、だいたいは先にホウシンに使ってくれているのではないかなーとか。特にアクセルシフルを目指す際にホウシンだけが唯一《奈落の落とし穴》を踏むのでこれを回避したい気持ちはあります。
その他、ブリリアンフュージョンで出したセラフィのステータスをリセットしたり、コアやサーキュレーターといった棒立ちの低攻撃力モンスターがライトニングに狙われた際にダメージを軽減したり、ブラックローズドラゴンと合わせて全体除去から逃がしてやったり、といった使い方ができます。かなり便利なカードです。

ちなみに元々はシフルではなくクェーサーを使っていたころにシュースタで連撃しようと目論んでいた名残だった気がします。


・《サイバー・リペア・プラント》
ブリリアントで落として有意義な光としてサイドラコアを採用し、サイドラコアを使うなら1枚は「サイバー」魔法罠が欲しいよなあ、とかなんとか。
このデッキではサーチもサルベージも有効に働きます。コアnsリペアプラントサーチ、手札捨てジェットss、たつのこss、リペアプラント発動で《超電磁タートル》なり《サイバー・ドラゴン》なりサーチしてそのまま《たつのこ》の手札シンクロに繋がります。
また、メインデッキ内に光属性がそこまで多いわけでもないため、稀に《ブリリアント・フュージョン》のための光属性切れを起こすことがあり、その解決として使うこともしばしば。
また、墓地の《アームズ・エイド》《フォーミュラ・シンクロン》をエクストラに戻して再度シンクロ召喚できるようにすることも多いです。
当初は《ジェネクス・ニュートロン》をサーチすることで間接的に《ジェット・シンクロン》をサーチするためのカードでした。今はその任を《調律》1枚で済ませている形です。


・《薔薇の刻印》
趣味枠。1枚で機能する返し札として便利かなーと思いました。せっかく植物族デッキなわけですし。
シフルが立っていると《サイクロン》等ほぼほぼ効かなくなるので、装備魔法や永続罠は戦略として有効そうかなーと思っていたりします。


・《エア・サーキュレーター》
ロンファ引き切りとジェムナイト引き切りでルートが使い物にならなくなるので採用しています。☆3の非チューナーというのもなかなか便利に働くことが多いです。
こちらを1にしてジャンクロンを3にしても良いかなとは時々思います。


・《にん人》
ぶっちゃけ構築以降に出たカードの中で最大の強化だったかもしれません。
初手で引くロンファがあまりにも弱く、せいぜいが《スポーア》《グローアップ・バルブ》あたりを出して置いておく程度だったのですが、このカードの登場でより積極的に場・墓地に出していく意味が発生しました。1900というステータスが優秀で下級どうしの殴り合いに参加させられますし、自己再生効果を持った☆4非チューナーということでシンクロ展開にも便利。例えばジャンクロンns☆1植物ssにん人ss、で☆7・☆8シンクロに繋がります。
ダンディ、バルブ、スポーアなど墓地へ送る意味のある植物を切れるほか、素引きしてしまったイービルソーンさえ有効にコストとして活用できるのが非常に助かります。


・《PSYフレームロード・Ω》
最初はシフルとも相性の良い《スクラップ・ドラゴン》が☆8シンクロ枠にいたのですが、途中からこちらへ。元々はジェットロンや薔薇恋人が再利用できそうかな、くらいのつもりでしたが、後に「スターダスト」シンクロモンスターの追加を主な契機としてシフル使い回しによる無限再生も積極的に狙うようになりました。《ジェット・ウォリアー》採用以降はこちらの使い回しもかなり便利に使っています。
主な出し方は「3+5」か「2+6」。ロンファ除外スポーア+にん人で「4+4」も時々あります。


・《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》
某氏に強烈にプッシュされて騙されたつもりで入れてみたら超強かったので翌日即座に購入を決めました
「フォーミュラ+ホウシン」が基本になっていることから特に無理なく採用できたほか、ジャンクロンns☆2以下ssジェットウォリアーssと動いて簡単に出せました。また1回アクセルローズ+亜空間でブラックローズを残したままフィールドを更地にした次のターンに☆1チューナーを追加してクリスタルを出したことも。かなりエグいです。
シフルと並べられることも時々あり、かなり相手を束縛できるのですが、どちらも効果モンスターに重点的な制圧をかけるばかりで魔法罠に弱かったりするのが微妙に難点でもあったり。《神風のバリア―エア・フォース》1枚で壊滅します(


・《ジェット・ウォリアー》
元々が《ジェット・シンクロン》中心のデッキだったので専用シンクロのこのカードも入っていて良さそうなものでしたが、以前までは☆4側の用意がままならなかったので採用を見送っていました。《にん人》登場以降に事情が激変し、ある程度任意に上げてこれる☆4非チューナーの存在でかなり出しやすくなったことから使用に踏み切っています。
汎用バウンスという☆5シンクロ帯屈指の性能もさることながら、こちらもにん人同様「ある程度任意に上げてこれる非チューナー」という役割を担っており、特に元々サイドラやセラフィ等「☆5非チューナー」を利用したシンクロを中心としていたこのデッキにはかなり相性が良かったです。また、このカードがエクストラに控えていることで着地点に《スターダスト・ウォリアー》を設定することにも意味が見出せるようになります。
Ωで使い回すなら《煉獄の氾爛》を張れば毎ターン出てくるんだよなあ、と思ったり思わなかったり。さすがに欲張りか。


・《スターダスト・チャージ・ウォリアー》
最近まで《閃こう竜 スターダスト》でした。主張は同じことで、要はシフルの墓地効果で蘇生する先が欲しいかなということです。
回していてヴァルカン、ホウシン以外に☆6シンクロが欲しいシーンが多くなってきたため、今はこちらを採用しています。閃光竜と比べるとクリスタルの素材になることが最大のポイントでしょうか。ジェットウォリアー同様にダストウォリアー除去後の控えが用意できる意味も大きいです。
単に1ドロー効果に助けられることも多い感じ。また全体攻撃効果は《アームズ・エイド》を装着した場合の切り返し性能に期待が高まっています。
今後の「ジャンク」モンスターの採用状況によってはチャージよりアサルトを使ったほうが良いと感じるようになるのかも。


・《虹光の宣告者》
某氏「ああ~~~反魂ソラス入れてえ~~~」


・《ブラック・ローズ・ドラゴン》
ここまでにも書いている通り、シフルや亜空間とのコンボが可能です。また、せっかく植物族シンクロなのだしということで、隠された効果もかなり便利に働きます。守勢に回った相手を追い詰める構図になればグッド。そのコストもΩで補充できたり。
☆7帯は、以前はヴァルカンでの使い回しを目指して2枚入っていた《リビングデッドの呼び声》でより有効に使える月華竜のほうが入っていたのですが、デッキ相性的にもやはり無印黒薔薇のほうが使いやすい感じでした。元々無理にでも出したい数少ないシンクロ体でもあります。シフルからチャージを蘇生することを想定すると返し札としての運用は自然に見込めそうですし、先の通りジャンクロン+にん人で出せたりします。


・《たつのこ》
以前までは《霞鳥クラウソラス》の枠でした。ソラスを用いて強化蘇生+☆2チューナー+ロンファで☆12シンクロに繋がるルートがあったのですが☆2チューナーなんてどこにおるねんということで(一応ソーン除外スポーアとか出せたりはしますが)、代わりに採用。
リペアプラントの項にも少しルートを書きましたが、とにかく自分場が空になっていない時にも手札のサイドラを腐らせない、ということがかなり有意義に働きました。
あとはせっかくのシンクロチューナーということで、もう少し煮詰めてシフルやスターダストウォリアーに繋がる道筋を発見できるとよいのかなというところです。


・《スターダスト・ウォリアー》
以前とある方相手にこのデッキを使って対戦しシフル+《真閃こう竜スターダスト・クロニクル》と並べたところ不意に現れたD-HERO Bloo-D》1枚で壊滅したことがあったのでこちらにしました(真顔)



○調整



現在気になっているのは、
・「ジャンク」モンスター採択 <ジェットシンクロンからのサーチ先、アサルトウォリアーの蘇生先
・「☆3・炎属性」モンスター採択 <ホウシンからのリクルート
・「光属性」モンスター採択(特に機械族) <セラフィのための素材、リペアプラントのサーチ・サルベージ
・特定カードの素引き対策 <サーキュレーター以外に?
・汎用カード選定
・エクストラ選定
あたりでしょうか。
欲を言えばブリリアント用の「ジェムナイト」の活かし方も考えておきたいところです。


また、ここまでに気付かれたかもしれませんが、キーパーツである《ブリリアント・フュージョン》に関して素引きするしかないという現状だったりします。
よってこのデッキは(新たにサーチギミックを設けない限り)どうやっても40枚をオーバーすることが絶対に許されません。
一応最初にも書いた通り、ブリリアントに頼らずとも目指すべき展開ができたりするので、目下実はそんなに困っていないかなという状態ではあります。
サーチ手段としては一応、ジャンクロンとの相性が優れる《シンクロ・フュージョニスト》や《マジカルシルクハット》+《Z-ONE》の組み合わせが候補になってはいます。エクストラ圧迫が酷いのでもしやるとしたら後者でしょうか。


汎用カードとしては何枚か特定のカードがぐるぐるしている感じです。具体的には《ブレイクスルー・スキル》、《デモンズ・チェーン》、《スキル・プリズナー》、《ギャラクシー・サイクロン》、《月の書》あたりが抜けたり入ったり。だいたいΩやヴァルカンとセットで考えることが多い感じでしょうか。
シンクロ展開で攻める都合上弱点が露骨なので、それは対策しておきたいところ。
特にシフルとクリスタルがともにモンスター効果封じなので、魔法罠破壊カードがあるほうが良いのかなという気もします。いよいよもって《ツインツイスター》を持ち出す日が来たか。
特定のアプローチに対して特定のカードでメタを張るよりは、何か対抗できる布陣で迎え撃ちたいという感じは少しあったりします。難しそうですが。
……《薔薇の刻印》とか使ってる余裕本当にあるんですかね?


あとは単に事故率の軽減が目標です。特定パーツが揃えばイッキとは言いつつ、意外ともたついている間に攻め込まれると脆かったりします。ごまかしでも良いので延命できる策があっても悪くないのかも。《にん人》あたりは割とそんな感じでした。
何にしてもあまり枠に広大な余裕がある状態というわけでは決してないので、そこは意識から外さないようにしたいものです。


その他以前まで入っていたカードや採用してみたいカードはぼちぼち色々あります。何かの機会に話題にできれば。
見る人が見れば「これは明らかにデブリ」と思う構築をしていて、実際そういった意見を頂いたこともちらほらあったりしますが、差し当たり【シンクロン】中心の構成になっています。



○その他



デッキ名の元ネタは → こちら
ただ、どちらかというと同スペルカードをモチーフにしたアレンジ楽曲のほうが大きかったかもしれません。
→ こちら とか こちら


「茨符」ということと《イービル・ソーン》を連想し、古明地こいしというキャラを踏まえながら《ローンファイア・ブロッサム》という名前の意味を想像していたら、自然とこうなりました。「心のトゲ」って何だよ泣くかと思ったわ
「コンファインドイノセント」を意訳すると「牢獄の無垢」とでも言うのかなと思います。「胎児の夢」という表現にも近いのかもしれない。


まだまだ完成には程遠い気がします。割と自分の中では『秘蔵のネタ』という感じの隠し玉なので、ちょっときちんと磨いていきたいところ。
ひとまず最近デッキを5歩くらい前進させてくれた月彼岸さんに惜しみない感謝を。


「デッキが組めない人」をさっさと脱することが当面の目標になりそうです。精進したいと思います。