あけましておめでとうございます、と言うには遅すぎる新年初更新になってしまいました。
今更ご挨拶の記事を書きはしませんが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
書こう書こうと思っていたのに書くタイミングが無かったシリーズ。
だいたい崩した順です。添え書きはメモ程度に。
・【あらたメイジ】
詳しくは → こちら
【スピリットクラウンブレード】。和魂＋荒魂＋☆４の動きをする時の「☆４」部分にトリッカーやハルベルトを使えること、スピリットの防御の薄さをダメージジャグラーやサウザンドブレードで軽減できること、そして何よりも《強制転移》という切り札を最も有効に使えること、から、割と真面目なシーンで使うことを想定して構築・使用していました。
後後になって《夜叉》が一瞬だけ評価されたことがあって個人的に少し嬉しかったような覚えがあります。
解体理由は正直よく覚えていません。大会で使うためにはクラウンブレードでは力不足と判断したような気もしますし、単にハルベルトを別のデッキで使いたかっただけのような気もします。
一番気に入っているのはデッキ名。
・【便乗森羅鏡】
《森羅の施し》のテキストを《精霊の鏡》で相手に押し付け、全ハンデスさせつつ自分は《便乗》でドローしよう、というデッキ。
増やした手札を使ってソルキウスを自己再生させ、同じく便乗トリガーのクライスとランク６を組んだりするのが狙いでした。
１年以上使っていましたがあまりにも弱かったので自然消滅。
綺麗に決まったことは１回だけしかありませんでした。才能無い。
・【ラヴァルエクゾ】
だいぶ以前から持っていた【ラヴァル】の派生形。一般的な《カードカー・Ｄ》の枠に金華パイパーを採用し、ついでにエクゾディアまで狙ってみようというデッキでした。
フェーダーやかかしでターンを稼いでリソースを溜め込んで一気に攻める、というだけなら、ドローと守りを増やしてエクゾも行けるのでは、とかなんとか。
クイックシンクロンを採用して《ドリル・ウォリアー》を使っていた時期があったような無かったようなという気がしますが定かではありません。
１年以上使っていなかった気がしたので、持っている意味が薄いと感じ、解体。
ラヴァルのパーツが丸々余った形になっているので、何か組んでみたいなあとは思っています。
・【星邪メガロック】
岩石族モンスター１体のみを除外した際の《メガロック・ドラゴン》特殊召喚で《星邪の神喰》を起動させて墓地を整えつつ展開していくデッキ。
「岩石族」部分にクリスタルボーン、クリスタルスカルを、星邪起動以降の攻め手にタングニョーストを中心に選んでいました。ＡＤチェンジャーやコロッサルヘッドを上手いことかみ合わせていけるのが強み。
自分がコンボデッキを組み始めるようになった記念碑的なデッキでしたが、《Ｅｍトリック・クラウン》及び《Ｅｍダメージ・ジャグラー》の登場から、《星邪の神喰》デッキの強みのすべてをＥｍに奪われてしまい、構築する意欲を完全に喪失してしまったことから解体に至りました。
そのほか、《始祖竜ワイアーム》を超える手段を持っていなかったこと、全体的なゲームスピードの加速についていけなくなったことなど、モロに時代に取り残された感がある幕切れになってしまいました。
自分の好きなデッキ、自分にとって特別なデッキが、環境の変遷によって使い物にならなくなるというのは、素直に不甲斐無いです。
ジャグラー禁止の報もあり、またリベンジしてみたい気持ちはあります。
・【洗脳解除エーリアン】
《ブラック・ガーデン》＋《洗脳解除》のコンボで、自分がモンスターを出すごとに自分場にトークンが湧くようになることを活かして展開していくデッキ。
洗脳解除とシナジーのある《サイレント・ウォビー》や《サタンクロース》を投入し、またウォビーやヒュプノから《氷結界の虎王 ドゥローレン》を目指していけるようにすることで、もともと【エーリアン】の中心戦力である《宇宙砦ゴルガー》と合わせて全体的に【セルフバウンス】の色を強めていく格好でした。
ブラックガーデンを相手ターンにだけ作用するようにしておくだけでもそこそこプレッシャーになります。
トークン利用の展開なので、チューナーを連打することで連続シンクロを狙っていました。
ただ、そのシンクロのルートの開拓が上手くいかず、アドリブの効かない動きになってしまい、結局は機能することが少なかったように感じられます。
行き着くところも結局「星態龍＋クェーサー」とかそんな程度なので、大したことが無かったといえばそれまでかもしれません。
何よりも使っていて《洗脳解除》をまったくドローできなかったことによるフラストレーションに耐えられませんでした。
記憶に残っている限り、やっとこさドローした洗脳解除はすべて効果発揮前に割られています。やってられるかーーーい
どうにも【セルフバウンス】を組むと《デモンズ・チェーン》などの優秀なカード効果に依存するだけの雑なゲームになってしまうことが多く、このあたり何か根本的に意識を変える必要があるのだろうと思わされます。向いてないんでしょうねきっと
加えて、《ブラック・ガーデン》を持て余した時の動きのカタさも問題でした。ガーデンを維持することになった際の立ち回りに疑問が残ります。好きなカードではあるのでなんとかしたい。
上半期に比べればだいぶ少ないですね（ぇ
デッキ紹介の類はやっていて楽しいのですが、いかんせん自分の実力不足が露呈するばかりであることと、やっていて何の意味があるのか時々わからなくなることから、最近はあまり前向きになれていない気がします。
個人的な記録という程度にとどめておこうかなと思います。
前回もこんなこと言ってましたね。
今年も、色々組んで、色々崩して、そうやって適度に遊んでいこうと思います。
