悠久フィロソフィー

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【バブルセルレイドル】(ADS)

まだまだ試作段階ですが。




【バブルセルレイドル】



イメージ 1



上級 5枚
聖獣セルケト×3
グレイドル・スライム×2

下級 16枚
デブリ・ドラゴン×2
暗躍のドルイド ウィド
グレイドル・イーグル×3
グレイドル・コブラ×2
グレイドル・アリゲーター×3
幽鬼うさぎ×2
増殖するG×2

魔法 9枚
死者蘇生
強欲で謙虚な壺×2
グレイドル・インパクト×3
王家の神殿×3

罠 11枚
スターライト・ロード
グレイドル・スプリット×3
デモンズ・チェーン×2
バブル・ブリンガー×3

計41枚


エクストラ 15枚(暫定案・要調整)
極戦機王ヴァルバロイド
ナチュル・エクストリオ
サイバー・ツイン・ドラゴン
グレイドル・ドラゴン
スクラップ・ドラゴン
スターダスト・ドラゴン
クリアウイング・シンクロ・ドラゴン
レッド・ワイバーン
獣神ヴァルカン
氷結界の虎王 ドゥローレン
迅雷の騎士 ガイアドラグーン
No.61 ヴォルカザウルス
鳥銃士カステル
発条機雷ゼンマイン





概要



【グレイドル】に《王家の神殿》《聖獣セルケト》を追加した形。
通常のコントロール奪取戦略に加えて永続カードを多用してセルフバウンス気味に戦いつつ、大型モンスターによる制圧を図ります。


まだまだデッキタイプが安定しておらず、ひとまずプロトタイプ的なレシピになります。





解説



【グレイドル】を触っていて、主に《グレイドル・スプリット》の存在から《王家の神殿》があると便利そうだな、と思うことがたびたびあり、入れてみたというデッキ。
というのも、自分の第一印象として、【グレイドル】≒【セルフバウンス】という認識があったためでした。
「水属性・レベル3」モンスターで下級が構成され、装備カードとなって相手モンスターのコントロールを得る効果、装備から剥がれると相手モンスターを返却するのではなく破壊する効果。《氷結界の虎王 ドゥローレン》が作りやすいステータスに加えてセルフバウンスに意義のある戦略。テーマ内に永続カードが多いこともポイントです。


中でも特に注目していたのが《バブル・ブリンガー》でした。
《グレイドル・インパクト》によるピンポイントサーチが狙えるデッキであるため同名2体の用意も難しくなく、墓地で発動する効果であるため効果無効も関係無し。1枚から2枚を生み出すカードとして非常に強力であるのみならず、一度相手の攻撃をストップして盤面を停滞させ、グレイドルモンスターでコントロールを奪う対象を残すことまでも可能。セルフバウンスの発想にも沿い、かなり相性が良いと思っていました。
この、「相手の攻撃を止め、返しでコントロール奪取して反撃」というスタイルは、目下の基本方針となっているフシがあります。


そういうわけで《王家の神殿》を使おうということになり、だったらいっそのこと《聖獣セルケト》も入れてしまえばいいのでは?という安直な発想。
もともとコントロール奪取からリリース要員確保に向かえるのがグレイドルの強みとも考えられ、そこまで無理のあるアイディアでも無かったような気がします。知りませんけど


【グレイドル】+《王家の神殿》《聖獣セルケト》周りに加えて、あとは様々にカスタマイズ案を考えています。
上記のレシピで意識しているのは《デブリ・ドラゴン》あたりでしょうか。《グレイドル・アリゲーター》を釣って☆7シンクロ、《増殖するG》を釣って《レッド・ワイバーン》、《暗躍のドルイド ウィド》ならランク4が出せるほか、《グレイドル・スライム》《幽鬼うさぎ》を釣った場合には主に《バブル・ブリンガー》との兼ね合いからシンクロ展開に繋げていくことになります。
《幽鬼うさぎ》はドゥローレンを作るための☆3チューナーとして、《増殖するG》は相手に行動を止めてもらうことでグレイドルのコントロール奪取を使う返しのターンを生き延びつつ効果対象を用意する、という手段として入れていますが、どちらもデブリに対応しているのみならず、何故だか手札誘発ばかり増えた格好にもなっています。強いです()


その他、基本的には各カードを普通に運用して戦っていきます。





調整



エクストラの練りがかなり甘いです。セルケトから出すモンスターも明確に定まっていなかったり。
エクストリオは概ね確定として、あとはヴァルバロイド、D-END、サイバーエンド、サイバーツイン、異星の最終戦士あたりから適当に選択といったところでしょうか。最終戦士でイーグル起動とかはちょっとやってみたい。
シンクロも割と雑な感じです。グレイドルドラゴンの枚数がいまいちピンと来ていません。またエクシーズは基本的に奪った相手モンスターの利用も念頭に置いてあるため、特に「ランク3」「ランク4」帯は目下それぞれ何でもいい感じだったりします。


デッキタイプ自体にもかなりカスタマイズの余地があります。というかそれなりの回数のボツ案を経ています。【海皇ジェネクス】型とか【《ハネクリボー》+《大天使クリスティア》搭載】型とか。《異次元の精霊》を使って《古神ハストール》まで狙ってみたりとか。
個人的に《拘束解放波》をどうしても使いたかったのですがイマイチでした(
《暗躍のドルイド ウィド》をもう少し綺麗に使えたらよいなあとか思ったりします。「水舞台」シリーズあたりからは永続魔法で固めていくビジョンも見えそうですが、罠を減らすと今度は《王家の神殿》が振るわなくなるのが難しいところ。


そもそも思考停止的に神殿もセルケトも3積みしている状態なので、このあたりも調整していく必要がありそうかなというところです。
《帝王の烈旋》使ってセルケト出そうとしたらエクストラデッキからモンスターが出せなかったりしたことがあったのは内緒。


【セルフバウンス】を意識するなら《霞の谷のファルコン》あたりも使ってみたくはあります。☆3チューナーを使う都合上《霞の谷の雷神鬼》まで狙えそう。
このあたりはセルケトを使わない場合のほうが活きるのかなとは思いますが。意外と枠がきついのです。
下級グレイドルの枚数などをもっと綺麗に絞れる方法がないものかなあという感じ。




その他



デッキの名前を考えるのだけでえらい時間かかりました。まだまだ暫定案です。


【グレイドル】は、コントロール奪取好きな人間としてもかなり強力なテーマに見えます。
ポテンシャルは相当に高いので、割と下級を適当に送り込んでいるだけでも相手戦略をガタガタにしている場合があったりして恐ろしいものです。
その割には内心ノリノリで「自分のモンスターにやられる気分はどうだ!?」とか言ってたりしますが


特定のカードが揃った時のコンボルートも考えられるのですが、コンボとしてというよりもデッキ全体として思考を働かせたいテーマなのかなというのが目下の感覚です。
このセルケト型以外にもいくつかのタイプの案があるので、ぼちぼち試していきたいなあと思っていたりします。
ただADSだと魔法罠状態で破壊されてもコントロール奪取できるバグめいたものがあって今ちょっと使いにくかったりなんだり


最近デッキの作り方がシンプルになってきた気がします。これはこれで。