悠久フィロソフィー

今ここから 改めますか

150630 公認大会

知人に連れられて行ってきました。


規模:16人スイス


使用:【H.A.T.



1回戦 インフェルノイド ×○○

・1本目
先攻。手札3枚除外してネヘモスが出てきたのでライオウで止めたら異次元からの埋葬で全部帰ってきてもう一回ネヘモス出しますみたいな。
そこそこ粘ってましたがモンスターゲートで20枚くらい落ちたので負けを確信した。

・2本目
先攻。最序盤お触れもらうもののムーブ+べガルタでモラルタ立てて問題無く処理。
名推理でちゃんとデカトロンを射抜き、ロンギヌスで固めてマウント。

・3本目
後攻。トリオンライオウカドケウスべガルタでオラオラ。
相手のお触れが1ターン遅かったようでした。



2回戦 インフェルノイド ○×○

・1本目
先攻。初手帚で本物2枚飛んでうぎぎぎってなりましたがデビフラに聖杯当ててなんとかなりました。

・2本目
先攻。ソウルドレイン張られるがロンギヌス抱えてたわけでもなく特に困らず。
ベルフェゴル+シャイターンコピーデカトロンの布陣にファイアハンドで特攻してうひひとか言ってたらファイア発動に対してベルフェゴル逃げたのでポカーンってなってました。私がアホでした。

・3本目
先攻。AF並べたらラヴァゴ投げられたのでそれでビートしてました。
墓地を全て使ってヴァエルが出てきた時にこちらの場にプトレがいて、どのタイミングで誰に進化させたもんかなー、とか考えてたのですが、残るハンド1枚がモンスターゲートだったらという危惧からノータイムでプレアデスにして戻すべき、と後で言われました。
自分としてはダイヤを重ねる選択肢をずっと捨てられずにいました。ヴァエルなら打点で勝っているから脅威ではない、最後の1枚が推理だったらという懸念もあり。
しかしまあヴァエルリリースで上級nsとかいう変化球も有り得なくはなかったあたりバウンス安定でした。



3回戦 イグナイト ×○○

・1本目
先攻。激流から4体並べられ直接攻撃もらい、プトレ深淵と構えられ、トップ量産工場を見て投了。

・2本目
先攻。ハンドを踏んで除去を食らうも、こちらも罠で相手を牽制。
お互いにモンスターが出ず、マスケットの14ビートにすら苦しむ展開でしたが、ムーブでセットしたデスサイズを数ターン後に相手が手なりのサイクロンで割ってくれたので打点を獲得。ビートして勝ち。

・3本目
先攻。ファイアーハンドの処理に手間取るがAF展開で誤魔化す。
トリオン、プレアデス、デスサイズと並べてバックに奈落・聖杯・ベガルタと構え、まあ大丈夫やろと露骨に慢心していたところ、ラビットに聖杯を使わされ、サイクロンで奈落を抜かれ、ペンデュラムで☆4追加からのビュートを出され。☆4が2体並んだ時点でバウンスするべきでした。やはりまだまだビュートの意識が甘い。
とりあえずビュートはバウンスし、潜んでいたベガルタで戦線維持、トップしたファイアーハンドと合わせて決着。



4回戦 魔術師HERO ××

・1本目
先攻。相克賤竜ダークロウと並べられたのでとりあえずダークロウは脱出させる。ブラックホールで雑に返し、Pで戻ってきた連中をまとめて奈落に葬る。
しかしこちら初手がハンド3枚とかで全く動けなかったので詰め切れず。結局巨神鳥インフィニティと並び負け。

・2本目
先攻。今度は魔法罠しか引かず。相方がいないティオのなんと弱いことか。
序盤はムーブでそれなりに妨害できましたが、それで呼んだAFを無理にサイクロンで特殊召喚したりしていたのでどうにも動きがギクシャクしていた感じ。どうにも早まったか。
改めて相克が鬼のようにきつかった。デスサイズ・モラルタで相手を荒らしたいのにできない、打点でも越えられない。あと巨神鳥も正直無理でした。そんな具合で盤面作られ負け。



結果 3-1 3位
かなりの確率で初手トリオンが引けていたので大いに救われました。愛してる。




○雑感


2連続インフェルノイドは正直意外でしたしきつかったです。お相手の方も「こんなにいるとは思わなかった」と話していました。
良く言えばプレイングと引きで対処できる、悪く言えば運ゲーで対処も何もあったものではない、という感じのイメージでしたが、AFならばロンギヌスが無理無く使えるのは幸いだったかなというところでした。
サイドチェンジが全然わからなかった。冷静に考えてヴェーラー追加はもっと重要視すべきだった気もする。


イグナイトとは初めて対面しました。たぶんカジュアルレベルに落とし込んで面白くする余地はあるんでしょうけど、結局R4ビートに収束するのであれば、まあそんなもんですよね、みたいな。
ライオウがぼちぼち刺さっていたようで何よりでした。あとイグニッションPの存在を忘れていてマスケットを奈落にひっかけ損ねたのと、ハンドに対して幽閉を使い忘れたシーンがあったのは大いに反省すべき。
相手のミスで勝っても何も偉くない。


前回のクラブレもどきではなくHATを選んだ理由はペンデュラム系統と戦うためだったのですが、目論見が反映できていたかといわれると微妙でした。肝心の魔術師相手にはほぼ噛み合うことなく負けていますし。
メインから魔封じ2枚突っ込んでいましたがほとんど引きませんでした。日頃使ってないからこうなる。


ぶっちゃけ環境の読みとかメタの用意とか何にも考えずに行ったようなものだったので全ストで負けてもおかしくはなかったくらいだったのですが、比較的引きが噛み合ったおかげでなんとかゲームになりました。
トリオン召喚、奈落サーチ、AFセットして「あー奈落あるんだよなー」って言っている相手の方の顔を見て楽しむだけのゲームでした(


最近では序盤のトリオンからあえて煉獄を持ってくることで「ああ、もう手札に奈落持ってるんだな」と思わせることができるのではないかと考えています。
AF要素をもう少し濃くできるならやれなくはないはず。



○構築


普通のHATなので特に変わったところもありません。
サイドデッキもほとんど意識していません。
アホが露呈するだけなのでレシピ公開は控えておきます(

HAT自体は好きなデッキなので、もうちょっとまともに構築・プレイできるようになったらその時は論述めいたものが書けるとよいなあとは思っています。



○どうでもいいこと


調整を全然していなかったのでエクストラデッキは当日その場で組みました。
結果、ノヴァ・インフィニティ・デュランダルあたりを自宅に忘れてきており、それら無しでの戦いを強いられることとなりました。
結果としてこれらが必要になる場面はありませんでしたが、こういうことは二度と起きないようにしないといけませんね(2ヶ月ぶり3度目)


参加者の一部が「いかにもYP」っていう感じでやりにくかったです。
身内でノリを共有して楽しむのは大いに結構なのですが、身内以外に対して露骨に態度を悪くするのほんとにやめてもらえませんかねえ。
……というのにも慣れていくべきだろうか。



○その他


今回はたまたま知人に誘われての参加でしたが、夏以降でも機会があればまた出てみたいなあとは思っています。
エアプと罵られるのも不快ですし、環境におけるカードの役割や使い道を知らぬままアレコレ語るのも愚かなように思われたためです。あとは現実逃避です(


そういえば報告ができずにいましたが、先日行われたインストラクター研修に合格していました(ルールマスターは落ちました)。
このことも大会環境・ショップデュエルの雰囲気を知っておこうと思った原因のひとつであったりします。
井の中の蛙がどのツラ下げて他人に物を教えられるんですかという話です。ファンデッカスのバイアスかけたまま初心者にティーチングとかやれたものではない。
なお研修・試験についての話は色々ありますが半分くらいは愚痴になりそうなので控えておきます。




○2015年春アニメ


6月も終わったので感想まとめ。時間無いとか言っておきながらけっこう色々見てました。順番は適当。


途中何話か見逃したものの今期のトップ。自分は特に高校時代努力ができない人間だったので(今もだが)この手のアニメはいちいちクリティカルヒットしてくる。グサグサ来た。違う意味で泣くかと思った。そんな仕打ちを受けながらも見てしまったのは、それが自分のいけないところだと自覚しているからだし、だからこそ未来のあるキャラクター達に二重に憧れるからだし、それがとても素敵なものに見えたからであると思う。努力とか才能とか実力とか結果とか、そういう残酷さは他人事ではないし、程度の差こそあれおよそ普遍的に逃れられない「現実」であって、しかしそこにあえて真っ向から向かっていけるのは高校生という若さの特権だよなあと思ったとか何とか。
ある意味で黒歴史に抵触するアニメでした。そのリアルさが怖いくらいの魅力だった。あと最初はあすか先輩が至高のキャラデザだと思っていたのですがいつの間にか部長のほうが好感持ててました。あの人のフィクションとは思えない感じ凄い。


・ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン
アホですねー。こういう確信犯でバカやってる作品は大好きです。第1話で炎上してから次第に支持者を増やしていく様子がもうそれ自体で面白い。
忍殺語はだいぶネットで見かけることが多くなったのでそれを把握するだけでも楽しめるのかもしれない。ちなみに原作は興味こそあれ全然読んだことありません(
よく話題になっていますが、毎回変わるエンディングもかなり好き。プログレ系をああいう形で摂取できるとは思わなかった。


原作からしてだいぶ以前から興味はあったのですが触れられずにいた作品。今期唯一全話見たアニメ(予定)じゃあなかろうか。なんというか最近のジャンプ系アニメ(知らんけど)にある感じのもっさりしたところが無い非常にスマートなアニメーションという感じでした。声優が超豪華でびびる。
今にして振り返るとアクションシーンがやや不足かなーと思わないでもなく、そのあたりがアニオリの功罪なのかなというところ。私は好きでしたけどね。


チャー研合作MADを機に4期にして今更ハマった。が、ブック○フで原作を一気読みしてからはあまり見なくなった。
ニコ動の「ニコる」機能廃止が最も惜しまれるアニメだったんじゃなかろうか。


原作を時々読んでいたので。流石るーみっくというか、外れは無い感じ。安定というか。
アニメで見ると桜の冷静さが際立ってシュールで面白い。


1期見ていなかったのですが見てみたら思いの外クレイジーで一気にハマった。日常ほのぼのの皮をかぶっているからこそギャグの切れ味が増す、という感じの戦略は好きです。見た目に反してOPEDが実はやたらオシャレなのも良いなあというか。


大穴と聞いたので見てみたら予想以上だった。サンリオ総選挙2位にシンガンクリムゾンズが入ってて爆笑した人は多いはず。
1話の開始5分から勢いだけで別のアニメになる感じは良かった。濃いキャラが多かっただけに、エピソード不足で未消化な感じがあったのが少し残念。もっと曲を聞きたい感じはあった。
ただ、サンリオの末恐ろしさを知るには充分でした。


原作が好調なので比較的安心して視聴。OPED以外は取り立てて気にいらないところはありませんでした。


4月に「よーし今年は意識高めて行くぞー」とか言って「図書館で新聞なんか読んじゃうからなー」と手に取った新聞に一面広告が載っていて軽く引いた興味を持ったアニメ。ちなみに目下図書館で新聞読んだのはその日だけです。
途中まで態度が鼻につく感じのキャラがやたら多くなんだかなと思っていましたが、後半の巻き返しはなかなかだった。終わり良ければというやつでしょうか。
これに影響されてディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』読んだ程度にはしっかり視聴していたらしい。元々こういう具合のSFモノは好物です。
良い意味での作画崩壊とか、ふざけた表情だとか、細かい所で笑ってしまうのは流石動画工房かなというところ。


長丁場でしたが見事な完結。ジョジョはそこまでちゃんと読んでいたわけではないのですが、ちょうど3部は読んであったので楽しめました。
名台詞・名シーンのオンパレードと、最後の迫力が凄かった。




書いてて来期こそ本当に何もできないくらい時間無いような気がしてきました。ぼちぼちがんばります。。