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「遊戯王ADS 新たなる小ネタ集 その12-EX」解説

ADS動画、第12回おまけの解説&補足&裏話です。






↑動画はリンクからどうぞ(要ニコ動アカウント)




○動画概要:制作背景について



テーマは「X」=「エクシーズ」でした。
これは召喚方法やカード分類としての「エクシーズモンスター」ではなく、「「エクシーズ」と名の付いたカード」をテーマにしたという意味です。
だいぶ一部のカードに偏り気味ではありますが……


元々は《エクシーズ・シフト》や《パージ・レイ》など、「エクシーズ召喚以外の方法でエクシーズモンスターを出すカード」をテーマにして考えていました。
しかし《パージ・レイ》を使ったネタが以前から考えていたもの以外にあまり思い付かず、そのほぼ唯一のストックも某動画様と思い切り被ってしまい、自分がこれをネタとして扱うには及ばないかなと判断し、諦めることに。


結果、《エクシーズ・シフト》一本で動画を作ることにしようと思い至ったのですが、当時はイマイチ数が集まらなかったため、「エクシーズ」カード、とテーマの幅を広げてネタの領域を拡大することでこれを補完する形となりました。




○動画概要:内容のポイントについて



あくまでも「おまけ」なので比較的遊んでいるのかなというところです。冷静に見てみると割と消費がバカにならないネタが多いのかなと。
「どのような「エクシーズ」カードが使われているか」、を探すくらいの軽い気持ちでご覧いただくのが良いのかなと思われます。


いちおう《エクシーズ・シフト》を用いたネタには、エンドフェイズ時の自壊回避手段を考えてあるものが多いので、その点は意識したかなというところです。
あとは何から何が出るか、についても注目していただけると解説が楽かもしれません。基本的には素材3体要求などの召喚難易度がやや高いモンスターにアクセスすることが多いです。





○解説&裏話



※前半パートの解説はこちら → http://blogs.yahoo.co.jp/sabaki1991/39698082.html




1:【シャークオーバーライド】



使用カード:《エクシーズ・シフト》《エクシーズ・オーバーライド》


【解説】
《バハムート・シャーク》を《エクシーズ・シフト》することで《No.34 海咬龍 シャーク・ドレイク》を特殊召喚しています。
《バハムート・シャーク》からは《キャット・シャーク》を特殊召喚しておき、《エクシーズ・オーバーライド》でこの効果を無理矢理発動。
攻撃性能を高めることに大きな意義のあるシャークドレイクの攻撃力を倍加させ、ワンショットを狙います。

【補足】
《エクシーズ・オーバーライド》ではなく《エクシーズ・ユニット》でも問題ありません。
オーバーライドの利点は繰り返し使えることにありますが、どのみちワンキルを狙うのであればユニットのほうが消費が少なくて良いのかも。

【補足2】
シャークドレイクは《CNo.34 海咬龍 シャーク・ドレイク・バイス》を重ねることでエンドフェイズ時の自壊を回避することができます。
相手のモンスターと自分のライフ次第では、バイスに進化させて相手モンスターの攻撃力を0にした上でキャットシャークを適用したほうがダメージが大きくなることも想定できます。

【補足3】
これはこのおまけパート全体に言えることですが、「エクシーズ」カードを複数種類採用すると《ジェネレーション・フォース》で共通してサーチできるので多少捗ります、というような旨のことを暗に示すシーンがちらほらあります。
実際それがどこまで便利なものなのかは知りませんが(

【裏話】
wikiにも「バハムートシャーク→シャークドレイク」のルートは載っていたのですが、「リミテッドバリアンズフォースあたりで進化させたほうがマシ」という言い方だったので、何かこちらならではの意義が無いものかなと考えました。
キャットシャークとドレイクの噛み合いが良いのは絵的にも良いなあと思いました。

【裏話2】
尺が足りなかったので急遽埋め合わせで考えたネタだったかと思われます。
本来は無かった内容でしたが、さくっとワンキルする様子を掴みに配置するのもだいぶお馴染みというか。




2:【シフトテラナイト】



使用カード:《エクシーズ・シフト》


【解説】
《輝光士パラディオス》で相手モンスターの攻撃力を0にしたのち《エクシーズ・シフト》し、《星輝子 デルタテロス》に変換しています。
盤面のアドバンテージを取りつつ2500ポイントのダメージを素通しさせることができます。

【補足】
パラディオスをデルタテロスに変換することで、《星因子 アルタイル》の、「テラナイト」以外攻撃できないデメリットを踏み倒す格好になっています。
パラディオスを1手で作れるということ自体はそれなりに強いのではないかなと。

【補足2】
《星輝士 トライヴェール》でも可です。ただ、エクシーズ召喚成功時のフィールドバウンス効果が使えないのはやや微妙かも。
ハンデスが弱いわけではないので、選択肢ではあります。
あるいは、トライヴェール⇔デルタテロス間で《エクシーズ・シフト》することも考えられます。どちらにも墓地に落ちた際の効果があるため、アドバンテージをそこまで露骨に失わないように見えます。

【補足3】
メインフェイズ2に《星輝士 セイクリッド・ダイヤ》を重ねることで自壊を回避しています。

【裏話】
手札に《エクシーズ・ギフト》やら《エクシーズ・ダブル・バック》やら見えますが、どう使うつもりだったのかは忘れました。




3:【シフト未来皇】



使用カード:《エクシーズ・シフト》


【解説】
「ルール上ランク1として扱う」《FNo.0 未来皇ホープ》を、《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》からの《エクシーズ・シフト》で特殊召喚するネタです。
召喚手順の難しいカードを、その手順を省略して特殊召喚する、という格好のわかりやすい例であるといえるでしょうか。

【補足】
《発条機甲 ゼンマイスター》の効果で一度裏側守備表示にすることで、《エクシーズ・シフト》の自壊を防いでいます。
また、動画内ではランク4とランク1を同時に並べるために【スピリット】を交えてやや無理矢理な手順を踏んでいますが、手段に関してはもちろんこの限りではありません。《レベル・スティーラー》とか使えばもっと楽そう。

【補足2】
《強制退出装置》は、単に「未来皇とシナジーするカード」程度で入れています。
《古の森》や《門前払い》などではゼンマイスターのほうが除去されてしまい自壊が防げなくなってしまうので、単発で撃てるカードのほうが良いかなと思いました。
ゼンマイスターともシナジーがある《エネミーコントローラー》あたりも有力かもしれません。

【裏話】
最初は「まさか未来皇は出せないよな……」と思っていたのですが調べてみたら案外普通にできました。wikiにも載っていました。
維持してこそ意味がある未来皇だと思っているので、無理にでも盤面に固定する手段を模索した結果、ゼンマイスターに行き着いています。




4:【ヴェルズシフトガーゼット】



使用カード:《エクシーズ・シフト》


【解説】
《竜魔人 クィーン・ドラグーン》から《エクシーズ・シフト》し、《ヴェルズ・バハムート》を特殊召喚しています。
クィーンドラグーンからは《魂食神龍 ドレイン・ドラゴン》を蘇生しておき、バハムートで奪った相手モンスターともども《真魔獣 ガーゼット》のリリースに充てています。
4000+2350+αの攻撃力で貫通攻撃が行えるので、攻撃性能はかなり高めです。

【補足】
《ヴェルズ・バハムート》のコストにするための《インヴェルズの尖鋭》とガーゼットを《悪夢再び》で同時に調達しています。
尖鋭はまた同時に《暗躍のドルイド ドリュース》にも対応しており、一手でクィーンドラグーンに繋げることができるようになっています。
また、ガーゼットが悪夢再びで容易に回収できることから、ドレインドラゴンともども《トレード・イン》のコストに使いやすいのではないかという目論見もありました。

【補足2】
手札の《ナイト・ドラゴリッチ》もまたドリュースや悪夢再びに対応するモンスターです。
相手を守備表示にしつつ守備力を0にできるので、ガーゼットとの相性が良いと考えました。

【裏話】
バハムートで奪うまでは良いがあとはどうするか、といったところでガーゼットに行き着きました。元々ガーゼット自体多少考えていたカードでもありました。
結果的にシフトの自壊を一緒に踏み倒してくれているのは少しラッキーだったかなという感じ。




5:【オベリスク列セプション】



使用カード:《エクシーズ・レセプション》


【解説】
《深夜急行騎士 ナイト・エクスプレス・ナイト》を対象に《エクシーズ・レセプション》を発動し、手札の《オベリスク巨神兵》を攻撃力0で特殊召喚、ここに《地獄の暴走召喚》を合わせることで《オベリスク巨神兵》を一気に並べようというネタです。
暴走召喚で現れた相手モンスターはそのまま戦闘で破壊し、ライフが減少させられれば《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》を出して焼き切ります。

【補足】
レベル10モンスターであれば、ナイトエクスプレスナイトの部分は他のモンスターでも構いません。
出しやすいカードとしては《トラゴエディア》《究極封印神エクゾディオス》《メタル・リフレクト・スライム》などが挙げられるでしょうか。

【補足2】
要は「エクシーズレセプションでだいたいどんなモンスターでも暴走召喚できるよ!」ということでした。

【補足3】
手札の《地霊術―「鉄」》の用途はイマイチ思い出せません。《無頼特急バトレイン》あたり絡めて何かしら考えていたような気はします。

【裏話】
【列車】要素が少し混じっていたというだけのことでこんなデッキ名になっています。




6:【スプラッシュシルクハット】



使用カード:《エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ》


【解説】
《マジカルシルクハット》で《エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ》と《マーシャリング・フィールド》をモンスター扱いとしてセット。
その後《ディメンション・ゲート》で《エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ》をセット状態のまま除外することで効果を発動させています。
「水属性・レベル8」モンスターを2体特殊召喚し、《マーシャリング・フィールド》から手札に加えた《RUM-アージェント・カオス・フォース》も併用して高ランクエクシーズモンスターを立てていきます。
動画では《No.107 銀河眼の時空竜》から《CNo.107 超銀河眼の時空竜》へと進化させています。

【補足】
神獣王バルバロス》は、タキオン系との相性が良いカードとして、また《幻水龍》との相性が良いカードとして入れています。
また、《ディメンション・ゲート》との兼ね合いもそれなりに良いです。
余談ですが、《連撃の帝王》があれば《マジカルシルクハット》と合わせて相手ターン中に全体破壊を撃つことも狙えます。

【補足2】
《破滅のフォトン・ストリーム》は、「ギャラクシーアイズ」モンスターが場にある時の攻撃性能を高めるほか、素引きした《エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ》を除外することができる手段として採用しています。

【裏話】
スプラッシュを使いたいと思い、ガンドラやガイデンゴー、縮退回路など既存の手段以外に何か知られていない方法は無いだろうかと考えてこのような形になりました。
裏側のままモンスターを除外するカードには他にも数枚該当するものがあったと思うのですが、軽く試してみた結果としてADSでこのコンボが成立するのは《ディメンション・ゲート》だけだったように記憶しています。
リアルプールでも回してみたいなと思いながらあまりきちんと裏を取っていないので、気が向いたらきちんと調べておきたいものです。




7:【紋章外神偽骸神】



使用カード:《エクシーズ・シフト》《エクシーズ・ダブル・バック》


【解説】 ※海外先行販売カードを使用しています。
《外神ナイアルラ》から《外神アザトート》を出し、《エクシーズ・シフト》で《No.53 偽骸神Heart-eartH》を特殊召喚
その後《オーバーレイ・オウル》でハートアースの素材を取り除き、《恐牙狼ダイヤウルフ》で破壊して《No.92 偽骸神竜 Heart-eartH Dragon》へと進化させます。
この時《エクシーズ・ダブル・バック》を噛み合わせることでさらに追加の展開をし、ランク4モンスターの追加から《FNo.0 未来皇ホープ》に繋げています。

【補足】
ナイアルラやダイヤウルフなど、ランク4を中心とした戦略となるので、【紋章獣】の展開能力を利用しています。
ここには《高等紋章術》のほか、《紋章獣ツインヘッド・イーグル》で、ハートアースドラゴンのための除外カードを稼ぎつつエクシーズ素材を補充できるのではないか、という見込みもありました。

【補足2】
要するに「アザトートからシフトしたハートアースは素材1つだけ」という話でした。
その1つの素材を取り除くのに《オーバーレイ・オウル》を使っているのは、《ブラック・ガーデン》で蘇生が利くこと、一部「紋章獣」ともども鳥獣族サポートに対応することが理由です。

【補足3】
海外先行カード《外神アザトート》を使用しています。
相手手札の《BK ベイル》が反応していないのはそのためです。

【裏話】
「ハートアースドラゴン+未来皇」という、どちらも「相手の力を利用してダメージを与える」かつ「盤面に立てておくこと・長期的利用に意味がある」カード同士の組み合わせを敷いています。
特に未来皇は前回パートでの扱いなどから「まともに使われていない」(=エクシーズモンスターを場からどかす手段程度にしか思われていない・単体性能に目を向けられていないのではないか)と思われかねない危惧があったので、なんとかそれ自体として活躍させたいと思っていました。

【裏話2】
元々ハートアースドラゴン関連では《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》を出して(当時現役だった)「征龍」を墓地に送り、除外カードを肥やしつつ「征龍」を2体特殊召喚、《幻獣機ドラゴサック》をエクシーズ、ダークマターを《エクシーズ・シフト》してハートアースドラゴンにしてドラゴサック効果で破壊するプランを考えていました。
確定で7枚除外しつつハートアースドラゴンを出せるので採用だろう!と思って意気揚々とADSで試してみたところ、エクシーズシフトで出したハートアースドラゴンは蘇生制限を満たさないという初歩的なミスを犯していたためボツとなりました。

【裏話3】
「外神」と「偽骸神」が良い具合に韻を踏んでいて好みです。




8:【アストラル幻想魔導】



使用カード:《エクシーズ・シフト》


【解説】
自身効果でランクアップできる《幻想の黒魔導師》からの《エクシーズ・シフト》で《No.11 ビッグ・アイ》を特殊召喚しています。
また、《幻想の黒魔導師》に至る途上で《マジマジ☆マジシャンギャル》効果を使うことで、コントロール奪取効果を重ねています。

【補足】
動画では《魔導書の奇跡》も併用し、マジシャンギャルをもう一度場に出すことで3体目のコントロール奪取も行っています。
《魔導書の奇跡》自体は、効果コストに魔法カードの除外を要求するマジシャンギャルとは相性が良いカードです。

【補足2】
相手場に応じて《幻想の黒魔導師》の効果を使うことももちろん考えられます。
特にこのモンスターを出すと強い!というような話があるわけではありませんが……

【裏話】
ADSで一時期よく使っていたデッキでした。確かTCG制限とOCG制限の扱いがサーバー内で変更され、マッチングが全く円滑に行かなかった時に、TCG・OCGどちらでも通用するようなデッキを組もう、といって組んでいたような覚えがあります。
デッキ名にある通り、本来は《RUM-アストラル・フォース》を使った展開を主軸とするデッキです。

【裏話2】
割と動画編集は適当にやっているほうなのですが、このネタに関しては適当に尺に当てはめたところ見事にぴったりと間奏部分を埋めてくれたので、編集していて感動した覚えがあります。




9:【RRシフト】



使用カード:《エクシーズ・シフト》


【解説】
《RR-フォース・ストリクス》からの《エクシーズ・シフト》で、《RR-ライズ・ファルコン》を出す流れです。
途中《ヴァイロン・キューブ》による《団結の力》サーチ、《トーチ・ゴーレム》送り付けによる打点の確保を経て、ダメージを増加させています。

【補足】
《ヴァイロン・キューブ》を蘇生しているのはこちらも《ブラック・ガーデン》。
《極星獣タングニョースト》《極星獣グルファクシ》にも対応しています。

【補足2】
《極星獣タングニョースト》は、召喚権を使わずにデッキからレベル4モンスターを呼び出す可能性があるカード、程度の意味合いで使っています。
最後にはトーチトークンともども上手く利用できずに場に残ってしまっていますが、それはそれで《団結の力》上昇値が上がるので無意味ではないのかなといったところです。

【補足3】
打点強化のために、《トーチ・ゴーレム》のほか、さらに《移り気な仕立て屋》を使っています。
相手に《団結の力》装備→ライズファルコンのパンプ値上昇から《団結の力》を奪い返してさらに攻撃力を上げる格好です。
仲間は必ず奪い返すとかうんぬん

【補足4】
フォースストリクスでサーチしているのは《BF-精鋭のゼピュロス》ですが、特に明確な使用用途は想定されていません。
プールも拡大し、サーチすることが有意義なモンスターも増えたと思われるので、ここはお好みでといったところ。

【裏話】
秋の終わりから年末にかけて「ブラック・ガーデン+フォース・ストリクス+エクシーズ・シフト」という組み合わせをかなりの頻度で見かけたので、どうせなら同じようなカードを使って別パターンの動きができないものか、と考えました。
実際問題として、ガーデンで相手場に的を作り→ライズファルコンで全体攻撃する流れ、のほうが理に適っているとは思います。




10:【テラホープクイズ】



使用カード:《エクシーズ・シフト》


【解説】
《星因子アルタイル》から一手で《SNo.39 希望皇ホープONE》を出し、効果で自分のライフポイントを「10」に。
その後《エクシーズ・シフト》を発動し《星輝士 デルタテロス》を特殊召喚
これを《大逆転クイズ》に巻き込むことで、ライフ入れ替え後に《星因子 シャム》を特殊召喚し、バーン効果で決着を狙います。

【補足】
デッキトップ固定に使っているカードは《執念の剣》。
どこから墓地に行ってもタイミングを逃すことなくトップに戻るため、トップ参照系のカードと組み合わせることができます。

【補足2】
シャムが既に墓地にいる場合には、デルタテロスの代わりにトライヴェールを出すことで成立します。
申し訳程度のヴェーラーケアができないこともないのかも?

【補足3】
直接関連しませんが、【テラナイト】のアドバンテージ獲得能力は《大逆転クイズ》のコスト確保のためにも有用でした。
動画のように、アルタイルからデネブを釣り上げた場合ならば、手札コストがない!という事態も防止できるのでは、といったところです。

【裏話】
【2】と同じデッキです。
【1】が後付けなので、本来ならば同じデッキどうしで最初と最後を挟む形でした。無念。





○あとがき



以上、第12回おまけパートの解説&裏話でした。
気付いたら投稿から半年近くも経ってしまっていました。なるべく早め早めの解説作成を意識したいものです。色々忘れるので……


ほとんど《エクシーズ・シフト》回でした。
こういった、ステータス参照から半機械的に洗い出しをした後にその活かし方を考えることができる系のカード、が好きなのかなと思わされます。
まあ今回に関してはカード性能より封獣ぬえのイメージが先行するような気もします


振り返ってみると全体的にやや地味めだったかもしれません。一丁前に戦略性を説き始めつつあるのかもしれない。
一方で第一回振りに《大逆転クイズ》を使えたりしたのはなかなか楽しかったです。ネタ自体は随分前からストックしていましたが。


お楽しみいただければ幸いです。