先日の「二十代」様オフにて使用したデッキです。
私の手持ちの中では比較的晒しているレシピなので、現状報告的な意味も込めて。
【エリアブリンガージェネクス改】
上級 １枚
爆征竜―タイダル
下級 ２０枚
ジェネクス・コントローラー×３
憑依装着―エリア×３
水の精霊 アクエリア
デブリ・ドラゴン×２
逆巻くエリア
水霊使いエリア×３
深淵の暗殺者
スノーマンイーター×２
キラー・スネーク
魔法 ９枚
マジック・プランター
死者蘇生
サルベージ
強欲で謙虚な壺×２
サイクロン
月の書
忘却の都 レミューリア×２
罠 １０枚
水霊術―「葵」
激流葬
もの忘れ
デモンズ・チェーン
アイスバーン×３
バブル・ブリンガー×３
計４０枚
エクストラ １５枚
Ａ・ジェネクス・アクセル
閃光竜 スターダスト
氷結界の龍 グングニール
月華竜 ブラック・ローズ
妖精竜 エンシェント
Ａ・ジェネクス・トライアーム
獣神ヴァルカン
氷結界の虎王 ドゥローレン
ＦＡ－クリスタル・ゼロ・ランサー
No.94 極氷姫クリスタル・ゼロ
イビリチュア・メロウガイスト（or No.103 神葬令嬢ラグナ・ゼロ）
No.101 S・H・Ark Knight
No.47 ナイトメア・シャーク
虚空海竜リヴァイエール
概要
《水霊使いエリア》を愛でながら戦うデッキです（大真面目）
《バブル・ブリンガー》による展開からシンクロ・エクシーズ・憑依装着でビートしていきます。
前回までは → こちら
解説
基本的には前回までと変わるところがありません。細かい部分を少し変えた程度なので、その変更点についてのみちょろっと補足。
・「ジェネクス」意識
《バブル・ブリンガー》発動→《水霊使いエリア》×２ｓｓ→《忘却の都 レミューリア》発動→エリアのレベルを５に変更→《ジェネクス・コントローラー》ｎｓ→《Ａ・ジェネクス・アクセル》ｓｓ→手札１枚捨て《ジェネクス・コントローラー》ｓｓ→☆８シンクロ、といったような流れを最初に妄想しました。
また、《Ａ・ジェネクス・トライアーム》は苦手な伏せ除去を行えるため、なかなか強力。
・《キラー・スネーク》採用
エラッタ緩和された元禁止カードの《キラー・スネーク》を投入しました。
上記のアクセル・トライアームがともに手札コストを要求する効果であり、それ以外には戦術の中心に立つグングニールも手札コスト要求モンスターということで、意識したエクストラのリストが持つ要求をかなりクリアできています。
その他《水霊術―「葵」》のコストとしても使いやすかったです。
何よりも、《水霊使いエリア》《爆征竜―タイダル》以外に墓地に落とす意味のある水属性が増えたことが特に大きかった印象。
ちなみにほとんど同じ文脈から《深淵の暗殺者》も入れてみました。
手札から切られた際にリバースモンスターを回収できる効果ということで、《水霊使いエリア》を回収して再利用することができます。
こうなってくると《スノーマンイーター》よりも《玄武の召喚士》のほうがよさそうに見えてきますね……
この２枚に関しては、オフ当日の朝、《ブリキンギョ》２枚の入っている理由があまりにも不明瞭だったためどうしても抜きたかったことから急遽投入されたのですが、予想外に強い働きをしてくれたので助かりました。流石は制限カード。
その他
相変わらずかなり丸いデッキに見えます。
一方で、このくらい一直線なほうがデッキとしてはスマートなのかなと、この頃は思っていたりもします。
ギミックやコンボをやるデッキではない、本質はエリアを中心に据えて戦うことにある（重要）
ちなみに、「手札を切る」「水属性」連中、ということから何かを連想する方もいらっしゃるかと存じますが、その方向に関して下手に意識を向けるととても御しきれない感じがしているので、目下放置というか敬遠気味です。
うまいことデッキのバランスが取れるようになったら考えてみてもよいかもなあとは。
シンクロ意識が上がったことで《忘却の都 レミューリア》によるレベル変更が楽しい感じになりました。
昨日の悪シノビもそうですが、同じデッキを使い続けて少しずつ問題点を改善していくことができるとなかなか楽しいですね。
普段どうにも移り気なので、こういった感覚は久しい気がします。
