悠久フィロソフィー

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【木遁武装ゴストリクリフォート】(レシピ保管)

「レシピ保管」は、もうじき崩そうかなーというデッキのレシピを解体前に残しておいてあげる、のコーナーです。
リアルプールで組んでいるデッキですが、画像を出すならADSのものが見やすいので、そちらを使います。
 
 
イメージ 1
 
 

【木遁武装ゴストリクリフォート】

上級 14枚
クリフォート・ツール×3
アポクリフォート・キラー
クリフォート・シェル×2
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン
クリフォート・ゲノム×3
クリフォート・アーカイブ×3
 
下級 11枚
カオスポッド×3
ゴーストリックの雪女×2
ゴーストリックの人形×3
EM トランポリンクス×2
 
魔法 12枚
月の書
旗鼓堂々×2
エネミーコントローラー
機殻の生贄×2
愚鈍の斧×2
重力の斧―グラール
デーモンの斧
ビッグバン・シュート
ヴィシャス・クロー
 
罠 3枚
木遁封印式×2
ゴーストリック・ロールシフト
 
計40枚
 
エクストラ 適当に なんなら無しでもよい
 
 
 
 

○概要

 
自分なりに【クリフォート】を遊んでみよう、と考え、夏あたり使っていたデッキでした。
ペンデュラムに置くとクリフォート以外を特殊召喚できなくなる、という厳しい縛りをもたらすカードであるためカジュアル構築に落とし込むだけでも一苦労です。というか他のカードの入る余地があまりにも無さ過ぎた。
 
 
【クリフォート】系と相性の良いカードを雑多に詰め込んだ感じのデッキです。
詳しくは以下。
 
 
・「クリフォート」+《カオスポッド》《ゴーストリックの人形》
自身よりも低レベルモンスターの効果を受けない「クリフォート」は妥協召喚してもレベル4です。
そのため、カオスポッドの全体バウンス効果や人形のセット効果を受けても平然と立っていられます。
相手の場だけをぐしゃぐしゃにしてやろうという魂胆ですが決まったことありません。
 
 
・「クリフォート」+「ゴーストリック」
↑の人形との兼ね合いも含め、僅かではありますがゴストリ要素。理由は主に《クリフォート・シェル》の貫通効果を活かしたかったからという程度なのですが。
なんだかんだ28打点の貫通+連撃はかなり強烈なので、そこに乗っかる形です。
単に《ゴーストリック・ロールシフト》が便利なだけでもあったのかも。
 
 
・「クリフォート」+装備魔法ならびに《旗鼓堂々》
そもそも【クリフォート】専用装備カード《機殻の生贄》がものっそい強いわけです。メリットが4つ書いてあります。弱いわけがない。
《旗鼓堂々》でサクリフォートを付け→外すだけで1サーチに変換できることに着目し、装備魔法の数を増やして方向性を整えようという。
 
 →《ヴィシャス・クロー》:「クリフォート」をスケールに設置していると相手場にトークンが特殊召喚されずに済みます。また、妥協召喚で打点の下がるクリフォート達に攻撃性と耐性を与える意味も。
 
 →《ビッグバン・シュート》:貫通意識は共通の文脈です。アンド、旗鼓堂々とのコンボで相手1体を除外。
 
 →《愚鈍の斧》:妥協召喚したクリフォートどもの攻撃力を元に戻す+1000アップで高火力。例えば《クリフォート・シェル》ならば妥協召喚していても攻撃力3800です。この変動幅の大きさは旗鼓堂々によるコンバットトリックの効果も高めてくれます。相手に装備させて擬似ブレイクスルーができる意味でも旗鼓堂々との相性の良さはピカイチ。
 
 →《重力の斧―グラール》:ゴストリと合わせると強いカード。人形が回ってる横に立つシェルに装備できると理想的。
 
 →デーモンの斧:「斧」カードが増えてきたのでなんとなく。いちおうゲノム・アーカイブをリリースできる可能性があります。
 
 
・《エネミーコントローラー》《月の書》
相手を守備にしてシェルの貫通を活かすほか、前者はゲノム・アーカイブのリリース要員にも。
 
 
・「クリフォート」+《木遁封印式》
ペンデュラムスケールを維持し、ゲノムorアーカイブを毎ターン木遁でリリースすることで、「毎ターンのサイクロンor強制脱出装置+墓地2枚除外」という鬼畜仕様に変貌します。ペンデュラム召喚は複数体の同時展開がウリなわけで、2体並べて自ターン→相手ターンの往復で2発叩き込むことも。
相手のアクションを見て木遁を撃てるので、なかなかやらしいです。
 
 
 

○その他

 
解体理由:とにかく使っていて微妙。
 
 
これだけ邪魔な装飾を装着していようとクリフォは最低限突っ込んであれば強かったですっていうか1枚はディスクキラー入っちゃってるわけですし
何も無いところからトップツールだけで逆転できたこともありましたが、やっぱりどこか、うーん。
 
 
何か知らないのですが序盤に雪女人形カオポしか引けず場を持たせられず速攻で突破されるケースが多々ありました。
ゴストリ娘に愛されているのかしらん。
 
 
ちなみに元々は《アポクリフォート・キラー》をツールで集めた後手札から墓地に落として《機関連結》するデッキのつもりでした。
キラーが初手に3枚集まったりしたのでやめました。
最近出た《アポクリフォート・カーネル》はレベル9だったのでこちらの流れは再建の余地無し。
 
 
見せる人見せる人にその都度「微妙」と言われ、生放送で何度か晒してみても「イマイチ」「つまらない」「半端」とさんざんな言われようをしてきた無残なデッキでした。
己の構築力の無さ・アイディアの乏しさが恨めしいです。 キーッ
 
 
パーツは現在構築中の【音響クリフォートユニコール】の足しになるかと思われます。そっちも微妙そうなデッキっちゃあそうなので今後果たしてどうなるやら。