この前の改訂でオジャーンになってしまったデッキです。
最近こういうタイミングでもないとリアルプールのデッキを紹介しなくなってきてますね……
【ヒロビ六武】
上級 2枚
大将軍 紫炎
六武衆の師範
下級 17枚
E・HERO アナザー・ネオス
E・HERO バブルマン×3
真六武衆―キザン×3
真六武衆―エニシ
六武衆―ザンジ
真六武衆―カゲキ×2
六武衆のご隠居×2
紫炎の寄子
六武衆の影武者×2
魔法 18枚
死者蘇生
大嵐
精神操作
ブラック・ホール
六武の門
六武衆の結束×3
紫炎の狼煙×3
紫炎の道場×3
六武衆の理
増援
罠 3枚
神の警告
六尺瓊勾玉
諸刃の活人剣術
計40枚
エクストラ 15枚
E・HERO アブソルートZero
E・HERO The シャイニング
真六武衆―シエン
AOJ カタストル
ナチュル・ビースト
獣神ヴァルカン
氷結界の虎王 ドゥローレン
ヴェルズ・ウロボロス
六武衆の影―シエン
No.16 色の支配者ショック・ルーラー
機甲忍者ブレード・ハート
H-C エクスカリバー
MX-セイバー インヴォーカー
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
概要
まんま【ヒロビ】+【六武】です。
どちらもテーマ内で優秀にまとまっており汎用カードでの補強が存分に活かせるデッキですが、その防御面を捨て、両者ともに展開に力を入れてもらった感じ。
もちろん《E・HERO バブルマン》の制限化によって消滅です。ランク4どころかシンクロにも使っていこうという意向のデッキなのに。
本来は《E-エマージェンシーコール》なり《六武衆の荒行》なりをさらに追加することでより展開力を高めていくところなのかもしれませんが、前者は別デッキで使っており後者はそもそも持っておらず。
それでもそれなりにぐるぐるできていたのでこの形で使っていました。
ぶっちゃけ「道場よりは荒行だよなあ」というシーンはけっこう多かった気がします。
最初に考えていたのは「《氷結界の虎王 ドゥローレン》の効果で《真六武衆―キザン》をバウンス→再度特殊召喚することで《六武の門》にカウンターを溜められるやん」という程度のことでした。
決まったことはほとんどなかったです(
ドゥロ自体は影武者+バブルマンで出すものなのですがそのバブルマンが1枚じゃあねえ。
エクストラデッキも悲しい感じになってます。やっぱりガイアは欲しかった……パルキオンも時々あったらなあと思うことがありました。
アルマデス欲しいなあと思ったことは数知れずですが。
その他
ADSなどで使ってみると、初手の動きをある程度ちらつかせるくらいにとどめておくことで、相手に【ヒロビ】なのか【六武】なのかを悟らせない、ということができました。
具体的には、アナザーネオス召喚1伏せ、などやってみるとその伏せが《紫炎の狼煙》とかでも案外びびってくれたりするわけです。
環境経験があるほど有名で、印象が先行しているだけにそれを逆手に取りやすいという感じでした。まあ小技の域は出ませんけど。
本当に、バブルマンが強いよなあ、と思わされるデッキでした。
制限化は残念ですが妥当なものもあるのかなと。
初手で3枚ズッ友とかよくありましたけどね!(白目
そのためキザンも門も、パーツというパーツはほとんど英字です。ちなみにシングル買いした真シエンも米版です、なぜか。
【六武衆】というと、ファン要素の薄い、勝つことしか考えていない、冗談の通じないテーマ、というような印象が一般的には先行しているような感じがしていまして、いやそんなことはないだろう、六武でも変わり種は作れるだろう、と考えた結果としてこのような形ができていました。
私は過去一度【友情六武】なるとんでもないネタデッキに完敗したことがありまして、その衝撃がどこか残っていたような気もしています。
その割にはずいぶんとガチなデッキっぽいものが出来上がってますけどねー。
ガチとガチを合わせてもガチになるとは限らんのやで……(戒め
今回の改訂を機に、ヒロビ型ではない、何か別の軸を使った変種の【六武衆】を作ってみようかなという気になっています。
とりあえず目下の案としてはユニオン軸とか【希望皇ホープ】軸とかですかね。ミズホシナイループ特化とかも一回やってみたくはあります。
ちなみにこのデッキ、このまま残っていくようであれば「魂魄妖夢」キャラデッキとして扱ってもよいかなと考えていました。
【半E半六】とか【白玉楼のヒロビろとした庭】とかそういうデッキ名ばかりあれこれ考えているうちにこのザマです。
……出さなくて良かったのかも?(白目