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【遊戯王】2014年2月 制限改訂

情報の流布からかれこれ2日遅れですが改訂について触れようと思います。
リストの意外性とは裏腹にそんなに考えることがなかったのかもしれません。正直「考察」ではなくせいぜい「感想」です。
 
 
○禁止
・異次元からの帰還
 
○制限
E・HERO バブルマン
・海皇の龍騎
・デビル・フランケン
・ヴェルズ・オピオン
・七星の宝刀
・封印の黄金櫃
 
○準制限
・焔征竜―ブラスター
・巌征竜―レドックス
・瀑征竜―タイダル
・嵐征竜―テンペスト
・ローンファイア・ブロッサム
・ゾンビキャリア
 
○解除
・剣闘獣ベストロウリィ
・神秘の代行者 アース
デブリ・ドラゴン
・ライオウ
 
 


 
 
1枚ずつ見ていきます。
文字数超過が怖いので少しずつ書いては更新し、という形にしていきます。いつもそうじゃんとか言わない。
また前回のように前後編とかになるかもしれません。
→1記事に収まりました。安心してご覧ください(何
 
 


 
 
○新禁止
 
 
・《異次元からの帰還》
 
あらまあという感じです。《次元融合》とついに並んでしまいましたかと。
【征竜】随一のパワーカードといいますか、そんな印象がありました。除外していくことによりポジティブになれる要因として強力といいますか。
 
このカードはもちろんある程度のモンスターが既に除外されていなければ効力を発揮できず、つまりデッキがうまく動けていなかったりすれば使えず、またそれゆえ初手で腐る可能性もあります。
【征竜】はその意味で、常にこのカードの対象を複数用意できる点において優位があったのかな、とも思います。次元系統ならいざ知らず、普通のデッキであそこまで安定してぞろっと除外カードを用意しておくことも珍しいのではないかと。
大幅なライフコストを要求していますが、むしろ後半ほど使いやすいという意味においては大した問題でもなかったのではという感じです。
 
ファンデッキテーマデッキなどでも多用されるパワーカードでしたが、「この1枚が通れば成立」とは裏を返せば「この1枚が来なければ終わり」と言っているかのようであまり好きではありませんでした。
例を挙げるならば、「三魔神を除外して帰還させてゲートガーディアン」などです。どうも釈然としません。
ロマンカードを使うためのサポートとしては有用だったのかもしれませんが、パワーカードに甘えているだけのようにも見えます。
このあたり、何かに似ているなあと思っていたのですが、《未来融合―フューチャー・フュージョン》なのではないかと結論が出ました。あちらも結局禁止なわけです。
 
【征竜】を潰すため、とは一概に言い切れないところがあるようにも思えます。
一方で、だからといって禁止まで行くものか、というとそれもまたどこか怪しく感じられます。
今回たまたま自分は影響をほとんど受けませんでしたが、このカードの豪快さを切り札にしていた方も少なからずいらっしゃるのではとも思います。
その意味で賛否が極端に分かれる改訂なのかもしれません。こういったポイントは今回かなり多いです。
 
私にとっての打撃はやはり【暗黒界】サイドデッキから没収されたことでしょうか。
どうにかなりそうな気もしますが、やはり《闇次元の開放》1枚と比べてみるとその強さがわかる心地がします。
 
 
 


 
 
○新制限(規制)
 
 
E・HERO バブルマン
 
意外でした。脳内規制候補にも入っていませんでしたが言われてみるとなるほどなあとも思います。
2ドローは本当にオマケで、アブソルも関係無し、やはり「特殊召喚ができ」、かつ「サーチが非常に豊富に利く」ところの「レベル4戦士」、という、ただそれだけを評価されたのだと思います。
長年の疑問でもある「名前の付け方」の一つで制限入りかよと思わないでもないのですが、このカードの登場時期を考えれば《ゼンマイシャーク》よりはいくらか納得もいくようです。
 
【HERO】系統のデッキには追い風が続いていました。主要パーツの緩和、戦士族ランク4エクシーズの充実、そしてゴルシリでのプリズマー再販。
実際のところ、少しずつ環境に復帰しつつはあったようでした。
タイミング的にこのあたりで少し制限を加えておこうという気持ちはわかるような気がします。
 
どことなく、「HEROはパーツの「質」が高い」という話を思い出しました。
それは「量のジェムナイト」との比較で出た言葉ではあったのですが、こうして見ると環境の求めるニーズにぴったりと合うような素質を持っていたのだなあと。
 
【HERO】に対するアプローチとしてはこれまでに類を見ません。初めて遭遇する難題となったのではないかと思います。
思考停止的にエアーマンを禁止にするよりははるかに賢いなあと思いました(海の向こうを眺めながら
 
個人的には【ヒロビ六武】でドゥロを作ることが難しくなったなーくらいでしょうか。
というかそうでなくともヒロビ型六武もぼちぼち潮時だったかなというタイミングでしたしこの際いっそちょうどいいと思うことにします。
 
 
 
・《海皇の龍騎隊》
 
私の中でこの判断が意外だった理由はただ一つ、「ストラク新規は規制されない」という可能性ないしジンクス、これに尽きます。
そもそも根拠のあることではないのですが、【暗黒界】を使う身としてつねにグラファやスノウの扱いには気を取られているわけです。
そうでなくともストラクは安定して1000円で売れる商品であり、ここにおける需要を減らすことはどうせコナミはしないのだろう、とほとんど諦めていたといいますか。
 
そういうわけでなかなか英断だったような気もしますし、そりゃあ当然だろうがよという気もしています。
スペックとしては申し分なく制限レベルだろうとは思います。相手の状況によらず動ける札はやはり強い。
あまりマーメイルと当たったことが無いのでイマイチ実感が無いのですが。
 
あんまり話題になりませんけれど、【水精鱗】ではない【海竜族】や、そんなんあるのか知りませんけど【海皇】を組んでいた人っていらっしゃるんでしょうかね?
ここまでのとばっちりもないよなあと思うのですよね。
 
 
 
・《ヴェルズ・オピオン》
 
毎度焦点になってきました。
私の意見は「そんな騒ぐほどのことかね?」くらいでしたが、さすがにここまで長居するとなるとお上の目も厳しくなるようです。
 
主にファンデッカーによる私怨の塊のようなカードであり、事実かなり多くのモンスターを封じることになります。
私もずいぶんと苦しまされましたしこやつのせいで何度負けたか知れません。いや実際6回くらいだと思いますけど(
というより、負けること自体よりもデッキの動きの可能性を止められることがシャクな人は多いのではないかと。
 
しかしカードプールの増加から、主にランク4の充実によってこのカードの脅威も少しずつ減ってきたように思われていました。
そのあたりまだ制限がかかることもないかなと思っていました。
環境で見てみても【征竜】に強いからこその【ヴェルズ】であり他の環境デッキに対抗できるとは思いがたい、特に今後上がってくることが予想される【炎星】や【マドルチェ】に対してはかなり厳しいのではと。
 
ヴェルズにおけるオピオンは六武におけるシエンとよく似ているような気がする、というのが私の中での定説です。
立ち位置的にいよいよ似たような境遇になったわけです。
 
これまで【ヴェルズ】に規制らしい規制がまともにかかったこともそうなかったように感じられます。
少し言い訳できないほど居座りすぎたのではと思います。同じデッキがパワーを失うことなく居続けることはカードプール的におもしろくありませんし商業的にも美味しくないはずです。
いっぺん食らってみろという感じです。良い気味とも思います。あなた方は今までオピオンにお世話になりすぎた。そんな感じです。
 
 
 
・《七星の宝刀》
 
対【征竜】包囲網その2です。やはり今回の焦点。
感覚としては前回改訂での《超再生能力》と同じような印象を受けます。あちらは子征竜と相性が良かった。しかし子征竜は一緒のタイミングで全滅。では超再生を規制する意味とは?
翻って、征竜4種の規制が明らかな今回においてこのカードを制限に貶める意味とは?
このあたりは征竜4体の項に回したいと思います。
 
実際問題として【征竜】以外でどんな感想になるかがよくわからないのですが、レベル7を中心としてデッキを組んでいた場合においてはけっこうなダメージになるはずで、これもまたひどい話です。
【真紅眼】なり【ブラック・マジシャン】なりにその傾向があるでしょうか。よくわからないです。
ちなみに私はADSで【幻獣機】系統のデッキにこれを使っていましたが元々ピン挿しだったのでどうということもなかったです(ドヤ顔
 
一度制限にまで行ってから解除された《デステニー・ドロー》、未だに制限カードであり続ける《闇の誘惑》。
一度も規制のかかったことのない《トレード・イン》もいますが、宝刀の未来はいずこへ。
 
 
 
・《封印の黄金櫃》
 
対【征竜】包囲網その3です。
個人的にはこちらは当然だと思いました。再録される可能性の極めて低いVB出身カードであることもまた印象悪し。
主要なカードを手札に引いてくるために便利なカードではありますが、カード自体の単価が贅沢なものです。このあたりはだいぶ私怨です。貧乏なんでね!(
 
【征竜】以外では【ラヴァル】あたりへの影響が大きそうですが、淑女を除外してキャノンで帰還させるプレイングもどうなのよという気がしており、個人的に使ったことがありませんでした。
入手しようという積極性も出ませんでした。
 
色々考えて制限で妥当なのではと。
 
 
 

 
 
○新制限(緩和)
 
 
・デビル・フランケン
 
これか、もしくは《突然変異》か、という話を以前書いた覚えがあります。
エクストラデッキがカッツカツになってきている現在では、構築段階で相当なリスクを負うことになるのではないかと。
無限エクストラ? 知ら管(
 
ライフコスト5000を悪用する声のほうが多そうなくらいです。
特に《ギアギガントX》でサーチが利く点がそれを加速させている印象です。
他に見た中では《ロード・ウォリアー》によるリクルート、なんてのがありました。なるほどなあと。
 
サイバー・ドラゴン・ノヴァ》の書き方から緩和が予測できてもよかったなあという気もします。
やっぱりサイバーエンド、サイバーツインが真っ先に思い当るところです。
究極竜巨大化とかいうそういう時代錯誤な言葉がまた聞こえてこようとは……
 
ホープONEとの組み合わせが気になるところです。
とりあえず1枚持っててよかったなあという具合。
 
 
 

 
 
○新準制限(規制)
 
 
・《焔征竜―ブラスター》
・《巌征竜―レドックス》
・《瀑征竜―タイダル》
・《嵐征竜―テンペスト
 
まあそりゃあそうよねと、一言で言い表すにしても色々あります。
 
今回の中心となるのは明らかに【征竜】でした。
圧倒的な使用者数、環境支配率。前回規制とは何だったのかと言わんばかりの暴走っぷり。
自分は思い通りにゲームメイクをし、相手にはとことん妨害を加え、それでいてスタミナのあるデッキという印象があります。
 
ただし個人的により厄介だと思っていたのは出張のほうでした。
純粋な【征竜】よりも隙が無い場合もありますし、それ以上に【征竜】でもなんでもないくせに征竜ビートを始めてくる。
何が属性サポートだよという話です。
征竜のことを「優秀な各属性サポート」と称する声がよく見られますが、各属性が優秀な征竜サポートに成り下がっているだけの話であるわけです。
これは受け売りなのですが、互いにリソースを出し切った後に始まる征竜ビートほど理不尽なものもない。
 
今に始まった話ではありませんが、「征竜」というカテゴリがあるわけでもないのに【征竜】というデッキタイプが成立しているのは、それほど個々の性能が高いことを意味しています。
サンブレと蘇生と増援とおろ埋内蔵の馬頭鬼が計12枚とはよく言ったものです。
そういうわけで、デッキ単位で構成要員が規制されることも、また同時に個々のパーツに制限がかかることも、どちらも実施される必要が出てきます。
 
しかし征竜を迂闊に制限送りにするわけにもいきません。
発売後1週間と経っていないゴールドシリーズの存在があるためです。
もちろん一概にゴルシリだけが征竜を2枚にとどめた、と言うわけではありませんが、しかし無視できないとは思います。
 
ゴルシリで初めて征竜に文字通り触れたプレイヤーは多いのではと思います。というか私がそうです。
感想として、せっかく入手したカード、試しに一度でも使ってみたい、という気持ちになります。
そんな矢先に征竜が各1枚と言われるのもいかがなものでしょうか。
 
これは商業的な売り上げ云々よりも、カードゲームにおいて基本的なモチベーションを奪う行為になります。
よってコナミには、各征竜を制限以上に追いやることは、少なくとも現段階ではできません。
 
以上の経緯を総合して、今回の「各征竜の規制」+「帰還、宝刀、櫃の規制」と相成ったのではないか、というのが私の見解です。
竜の渓谷あたりもだいぶ危なかったのではないかと思います。前回あれほど心配していたレダメはどこへやら。
 
これから先【征竜】というデッキがどうなるか、全く想像がつきません。
前回と同じようにトップに居座り続けることはさすがに無いでしょうが、しかし【魔導】並みに凋落するかと言われるとそれもまた断言できません。
新たに相方を見つけるだけのような気もしますし、【征竜ドラグニティ】あたりがまた暴れるだけのような気もします。
 
とりあえずしばらくは2枚ずつの征竜で軽く遊んでみたいと思います。
 
 
 

 
 
○新準制限(緩和)
 
 
 
・《オネスト
 
カルートあたりから嫌な予感はしていました。実際モンスターどうしの戦闘の機会が減るにつれてこのカードの威力も相対的に減っていきます。
ただしそれも除去の多い環境ならではの言い訳。殴り合いの多い身内環境ではなかなかの脅威です。
戦闘耐性持ちが増えたということも多少はあるのでしょうか。
 
とにかく手札誘発が無視できない時代になってきました。
フィールドばかり見ているわけにはいかないということを肝に銘じるべきかもしれません。
 
個人的には【聖白龍】以上に【破滅沈黙】が強いので少しは嬉しいところ。
実はまだ崩していなかったんですねーあのデッキ。懐かしい。
 
 
 
・《ローンファイア・ブロッサム》
 
SHSPでの《メリアスの木霊》の登場で9割緩和を諦めていたモンスターでした。
植物族自体は【森羅】の都合上売り出していきたい存在なのかなというところです。
このごろ【装備植物】には触れてもいませんでしたが、久々に手をつけてみたくなりました。
 
本当に植物族待望だったろうなと思います。
【ジャンクドッペル】あたりでの悪用も多少は気になりますが、もともとは手札に入れる可能性を高めたいカード、枚数の増加はそれだけで意味があります。
 
こいしちゃんデッキもちょっと見直さないとなあと思いました。
 
 
 
・《ゾンビキャリア》
 
ゾンキャそんな強くなくない?という予想を立てたことがあります。前回でしたっけ?
バルブに比べれば本当にカワイイものです。
 
よく言われる話ですが、シンクロ時代のテーマはシンクロ先が強かった。
キャリアもチューナーとして一級のものではありますが、手札をトップに置くというコストは時代と照らし合わせて特にきついものです。
そうした手順を経てまで展開するシンクロ先も有力なものが限られてきます。
 
気になるのは《魔王龍ベエルゼ》あたりがかなり出しやすくなる点でしょうか。
それでも《馬頭鬼》解除とかよりはよっぽどまともな神経だと思います(海の向こうを眺めながら
 
あとはもうちょっと入手しやすくなればなあ。というのが本音。
 
 
 

 
 
○制限解除
 
 
・《剣闘獣ベストロウリィ》
 
前回からの流れで。これで【剣闘獣】は本来のポテンシャルを取り戻したことになります。
プリズマー再録時にも思いましたが、やはり復権を意識されているのではというところです。
 
ガイザレスが今どれほど強いのか、という話なのでしょうか。
相変わらずものっそい強いと思うんですけどね!(白目
 
地味に【鳥剣】も強化されているんだなーと思います。鳥獣軸、けっこう好きだったりします。
今後どうなるか、けっこう期待できるのではないでしょうか、【剣闘獣】。
 
 
 
・《神秘の代行者 アース》
 
こちらも流れで。【代行天使】も現状どんなもんなのかという話です。
調子に乗ってクリスティア解除とかさえやらなければだいたい良いかなとは思うのですが。
 
ストライカーがなかなか緩和されませんね。
やはりアレのスペックは頭一つ抜けたところがあるような気がします。
 
オネスト緩和と合わせて天使族がアツい。
そういえば次回テーマ【アーティファクト】も天使族だったような……?ハッマサカ
 
 
 
・《デブリ・ドラゴン》
 
征竜に逆風を吹かせ続ける今回改訂において異彩を放つ緩和モンスター。強いと思うんですが……
実は最近何かとお世話になることが多いです。手に入れるのが少々面倒かなという点はありますがけっこうありがたいです。
ただ私が使うよりもよほど上手く使う方々が私に対して圧力をかけてくるようでつらいです(謎
 
テンペストばらまいたし使ってみようぜ!ってことなんですかね。
 
 
 
・《N・グラン・モール
 
鬼畜モグラと言われて幾年。ついに解除です。
シンクロ・エクシーズの蔓延に伴いその威力を高めているように見受けられましたが、それ以上に1ターンに1度の召喚権を要求する機会のほうが上回るような時代になってしまいました。
激流が2枚、ミラフォが3枚入るレギュレーションです。「速攻性があり・繰り返し使える強制脱出」は「罠を踏み・召喚権を使う強制脱出」になってしまったのだなあと。
 
コンタクト融合してみたいのですが《ミラクル・コンタクト》が俺を使わないなんてありえないぜと主張してくるのがつらいです。
 
 
 
・《冥府の使者 ゴーズ》
 
やーっちまったよ。
サイバー関連でも思いましたが、耐性の無い純粋な打点だけのモンスターならばもういいやという判断なのでしょうか。27打点が超えられないデッキだってあるんですよ!
 
《護封剣の剣士》がそこまで流行っていないからよしと見たのでしょうかね。
オネストの緩和といい本当に手札が怖くなります。
 
ゴーズの場合プレイングが大きく左右されるので一概にどうとはいえないのかもしれません。
一発は食らわないといけないわけですし。
今後どうなるか本当によくわからなくなってきました。
 
 
 
・《ライオウ》
 
あんたは一生準で良いって言ったでしょ!もう!
 
【光デュアル】と対峙した時のトラウマがよみがえるようです。こういう遊び心の無いただただ優秀なモンスターは苦手なのかもしれません。お前何ふざけてんの?殺すよ?みたいな。ファンデッカーぶっ殺すマンほんと怖い。
 
強力なモンスターではありますがこちらもやはり使いどころをプレイヤーが選ぶ難しさがあります。
サーチを止めるという限りでは低速化に貢献するので、ということでの緩和なのでしょうか。
ライオウビートが突破できないデッキだって(以下略
 
 
 

 
 
 
とりあえずこんな感想でした。余談ですがヤフーブログ文字数上限2万文字に増えていたのですね!やっほう
また遊戯王小説でも書こうかな……最近考えつくギミックが何もかも架空デュエル並の荒唐無稽さになってきています。
それはさておき。
 
 
あまり大したことは言えないのですが、前回改訂よりはポジティブな評価ができるかなと思います。
ただ、上位陣が軒並み規制されたことで今後の動向が本当に読めなくなってしまいました。【征竜ドラグ】【ガジェット】【先史遺産】【六武衆】【インフェルニティ】【炎星】【マドルチェ】などが有力なのでしょうか。【暗黒界】ももうちょっと頑張れそうです。【剣闘獣】【代行天使】【植物族】【アンデット族】系統の復帰具合も気になりますが、それ以上に次弾にて登場する勢力が気になるところでもあります。
パック発売前の改訂というのはなんだか新鮮ですね。そりゃゴルシリもやめたくなりますわ。
 
 
来季はちょいと大会にも出てみたいなーと思っているので、今からでもできる限りの予測はしておきたいものです。
最近そのために【甲虫装機】をいじったりしています。めっちゃ難しいですが。
 
 
今回はたまたま自分のファン構築に影響するカードが少なかったのでありがたかったです。なんというか、モチベーションが潰えなくてよかった、といいますか。
3月のオフに向けてレギュレーションが早めに告知されたことも好印象でした。完全に個人の事情ですが。
 
 
デッキ組むぞー。