悠久フィロソフィー

今ここから 改めますか

植物×地属性×ドドド

新弾発売を来週に控え、カード情報がぽつぽつ出てきたようですね。
個人的に気になる部分を見てみます。
 
 
紅姫チルビメ
効果モンスター
星8/地属性/植物族/攻1800/守2800
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は他の植物族モンスターを攻撃対象に選択できない。
また、このカードが相手によって墓地へ送られた場合、デッキから「紅姫チルビメ」以外の植物族モンスター1体を特殊召喚できる。
 
 
植物のお姫様シリーズ、待望の4体目でしたね!
唯一の攻撃力<守備力というステータスではありますが、味方を攻撃から守る効果もあって守備に徹した存在であるといえます。
被破壊時のリクルート効果も縛りが非常に緩く強力です。
 
 
メリアスの木霊
エクシーズ・効果モンスター
ランク3/地属性/植物族/攻1700/守 900
地属性レベル3モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキから植物族モンスター1体を墓地へ送る。
●自分の墓地から植物族モンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚する。
 
特に相性が良さそうなのはこのあたりでしょうか。
メリアスの隣にチルビメを置いておくことで戦闘破壊から守ることができ、効果の複数回発動がとても狙いやすくなります。
メリアス→効果ロンファ蘇生→ロンファ効果チルビメ、という流れはじゅうぶんに想定可能なものであると思います。
 
 
また、チルビメはタレイア同様に同名カードが並ぶとロックがかかるタイプのようで。
何かそういったギミックに特化できれば征圧力はあるのではないかなと思われます。
そう考えると相変わらずマリーナが浮いて見えますが……
 
 
総じて、【姫試着メリアス】で使ってみたいなあという感想になります。
枚数のバランスが難しそうではありますがそこは使ってみてからでしょうか。
「森羅」シリーズの情報もまだまだ明らかになっていないので、そちらのほうでまた何か用途が見つかるかもしれません。これは既存の植物族全体に言えることではありますが。
 
 
しかし「紅姫」で「あき」とは……私はこのカードを誰のキャラデッキで使えばいいというのか(ぇ
 
 
メリアスとは地属性サポートを共有できる点でも有用といえるでしょうか。
レドックスあたりに限らず、もっと色々利点が見出されてもよいのではないかなあというのが地属性であるような気がします。なんといいますかせっかく受けたプッシュをいちばんないがしろにされているといいますか。
え?そもそもプッシュ自体が微みょ(
 
 
ブロック・ゴーレム
効果モンスター
星3/地属性/岩石族/攻1000/守1500
自分の墓地のモンスターが地属性のみの場合、このカードをリリースして発動できる。
自分の墓地から「ブロック・ゴーレム」以外の岩石族・レベル4以下のモンスター2体を選択して特殊召喚する。
このターンこの効果で特殊召喚したモンスターは、フィールド上で発動する効果を発動できない。
 
植物族とは離れますが強力な蘇生効果です。
縛りは「墓地に地属性のみ」なので、何も岩石族統一的なガチガチの固め方を必ずしも想定する必要はないのではないかと思っています。
 
 
妖精騎士イングナル
エクシーズ・効果モンスター
ランク6/地属性/植物族/攻2200/守3000
レベル6モンスター×3
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を2つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールド上のカードを全て持ち主の手札に戻す。
この効果の発動に対して相手は魔法・罠・効果モンスターの効果を発動できない。
 
いちおう地属性のエクシーズモンスターも着々と増えてきてはいるようで。新弾よりイングナルさん。
出しやすいかどうかはまた別な話ですが……魔法罠再利用できたらおいしそうですよね(適当
 
 
植物族にはかの有名な《ギガプラント》がいたりします。ギガプラ→ギガプラといくことも可能なので頭数には入れやすそう。
地属性絡みで狙うなら【ドドド】とかですかね?
 
 
ドドドウォリアー
効果モンスター
星6/地属性/戦士族/攻2300/守 900
このカードはリリースなしで召喚できる。
この方法で召喚したこのカードの元々の攻撃力は1800になる。
また、このカードが攻撃する場合、ダメージステップ終了時まで相手の墓地で発動する効果は無効化される。
 
ドドドバスター
効果モンスター
星6/地属性/戦士族/攻1900/守 800
相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
この方法で特殊召喚したこのカードのレベルは4になる。
また、このカードがアドバンス召喚に成功した時、自分の墓地の「ドドド」と名のついたモンスター1体を選択し、表側守備表示で特殊召喚できる。
 
まさかのサポートカードが出るということもあり、このあたりには注目が集まるところなのではないでしょうか。
 
 
オノマト連携
通常魔法
手札を1枚墓地へ送って発動できる。
デッキから以下のモンスターの内1体ずつ、合計2体までを手札に加える。
「オノマト連携」は1ターンに1枚しか発動できない。
●「ズババ」と名のついたモンスター
●「ガガガ」と名のついたモンスター
●「ゴゴゴ」と名のついたモンスター
●「ドドド」と名のついたモンスター
 
 
この話の流れで行くと【ゴゴゴ】が相方にしやすそうでしょうかね?
今回のVEで登場する新規ゴゴゴは先の《ブロック・ゴーレム》と非常に相性が良いと思っていたりします。
 
 
ゴゴゴゴラム
効果モンスター
星4/地属性/岩石族/攻2300/守 0
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、このカードの表示形式を変更する。
フィールド上のこのカードが破壊され墓地へ送られた時、デッキから「ゴゴゴ」と名のついたモンスター1体を墓地へ送る。
 
ブロックゴーレムの制約により表示形式変更効果は無効、一方墓地肥やしは問題なく発動。
ゴラムでゴラムを墓地に送るプレイング自体がブロックゴーレムを強くアシストしています。
 
 
さも地属性+植物族が強そうな言い方をしてきましたが、要である《ローンファイア・ブロッサム》が使えないあたりは少し厳しいかなと思ったりもします。
いちおう《ダンディライオン》が地属性なので不可能ではないかなという感じ。
ブロックゴーレムでメリアスを出し、メリアスがチルビメを釣り上げ……という妄想でにやついていたりします。
レベル3のゴゴゴがいれば非常に楽だったのですが、まあ、誰得な話ではありますかね。
 
 
ところでここまで意識的に《クレーンクレーン》を避けてきたのはひとえに私の貧乏からです(白目
 
 
クレーンクレーン
効果モンスター
星3/地属性/鳥獣族/攻 300/守 900
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル3モンスター1体を選択して特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
「クレーンクレーン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 
くそつよいとおもいます(今更)