先日はかなりさらーっと流してしまいましたが、何気に初の海外言語統一デッキの完成ということで、せっかくなので特集（？）してみることにします。
【フルモンジャンド】
リアルプールでの英字統一なので写真も一緒に。
わかる範囲で出典も添えつつ解説していきたいと思います。
・トラゴエディア×１
→バトルパック１・スターホイル
・冥府の使者ゴーズ×１
→バトルパック１・スターホイル
・サイバー･ドラゴン×２
→ラーイエローメガパック・ノーマル×１
→バトルパック１・ノーマル×１
・邪帝ガイウス×２
→海外版ストラクチャーデッキ「帝王の降臨」・ウルトラ×１
→バトルパック１・スターホイル×１
・クイック・シンクロン×３
→海外版「STARDUST OVERDRIVE」・ノーマル×２
→海外版デュエリストパック遊星編２・ノーマル×１
上級モンスター群。スターホイルのトラゴーズはけっこうお気に入りです。枚数が手に入るならせっかく緩和されたことですし追加したいところではあります。
ガイウスは現環境では微妙な場面もありますが、天敵のオピオンに対する数少ない対抗策だったりするのでなかなか抜けません。なんだかんだ頼りになります。
サイドラが２枚ありますが今のところフォートレスをエクストラにいれる余裕はなさげ。召喚効率の都合的にはフォトスラあたりのほうが勝手が良いのかもしれませんが、まあ半分くらいは愛着でしょうか。
クイックロンはこのデッキの要なのでフル投入しています。ジャンドと銘打ってこそいますがいわゆるクイダン展開になることもしばしば。
・ジャンク・シンクロン×３
→海外版スターターデッキ２００８・ノーマル×１
→海外版スターターデッキ２００９・ノーマル×１
→デュエリストパックコレクション・ウルトラ×１
・ドッペル・ウォリアー×２
→海外版「STORM OF RAGNAROK」・レア×２
・アンノウン・シンクロン×１
→海外版「EXTREME VICTORY」・ノーマル×１
・ジェネクス・ニュートロン×１
→コレクターズティン０９・スーパー×１
・Ｎ・グラン・モール×１
→レジェンダリーコレクション２・ノーマル×１
曲がりなりにもジャンドと名乗っているだけはあります（？）。ドッペルは２枚で不足を感じたことはほぼないのでこんなものなのかなというところ。
ジェネクスニュートロンはバードマンが複数枚積めた時代には２枚入っていましたが現在はピンに落ち着きました。
アンノウンシンクロンが難しいところで、どちらかといえば手札から出すよりロード・ウォリアーの効果で出したほうが有効な場合が多いです。
モグラはほとんど除去魔法で、これもやはりオピオンやドラゴサックあたりに対抗する意識でしょうか。緩和されたのだから増員してもいいかなとも思いますが、召喚権の奪い合いが絶えないこのデッキで果たしてどうやらというところです。サイドでもいいかも。
・バトルフェーダー×３
→コレクターズティン０７・スーパー×２
→バトルパック１・ノーマル×１
・速攻のかかし×１
→海外版「STARSTRIKE BLAST」・ノーマル×１
・カードガンナー×２
→バトルパック２・ノーマル×１
→海外版ストラクチャーデッキ「ウォリアーズ・ストライク」・ノーマル×１
・ライトロード・ハンター ライコウ×３
→海外版ストラクチャーデッキ「ドラゴニック・レギオン」・ノーマル×３
プレイングに関わる人たち。フェーダーを積む理由付けとして《次元合成師》を入れていたこともありました。現在はサイドに入っていたような。
カーガン・ライコウは強力ですが、私個人がランダム墓地肥やしと異様に相性が悪いのでどうにも芳しくないこのごろだったりします。
構築を見直すことがあるならこのあたりからかなと考えていたりします。
・レベル・スティーラー×３
→海外版デュエリストパック遊星編２・ノーマル×３
・ゾンビキャリア×１
→バトルパック２・モザイク×１
・ボルト・ヘッジホッグ×３
→海外版「THE DUELIST GENESIS」・ノーマル×１
→デュエリストパックコレクション・スーパー×２
・黄泉ガエル×１
→海外版ゴールドシリーズ２・ノーマル×１
主に墓地にいてほしい面々。ゾンキャは最近になって突っ込んだので未だにその性能を把握しきれていないところがあります（ぇ
ボルへジと一緒にフル投入されているとどうしてもランク２エクシーズへの誘惑が起こりますがそこは必死に我慢。
このあたりはライコウやカーガンで落としたいほか、手札からクイックロンのコストとして切っていくためにも前向きに入れられます。
・星見獣ガリス×３
→海外版タッグフォース３付属・スーパー×１
→ラーイエローメガパック・ノーマル×２
・ダンディライオン×１
→海外版「ABSOLUTE POWERFORCE」・スーパー×１
・Ａ・ジェネクス・バードマン×１
→ヒドゥンアーセナル４・スーパー×１
・黒薔薇の魔女×１
→海外版「ABSOLUTE POWERFORCE」・レリーフ×１
そして英字統一を組むきっかけになったガリス・黒薔薇と、難関だったダンディ・バードマン。
４０枚掻き集めるのにざっと２年と９カ月とは……あまり長さを実感したことはありませんでしたがこう振り返ってみるとずいぶんと長いこと携わっているものです。
集合写真。文字数に余裕があるようでしたら一括してきちんとレシピを載せておきます。
全体的にヒネりの無いシンプルな構築といえばそれまでなのですが、このご時世になんとも素直な【フルモンスター】なのかなというところで、むしろそのスタンダートさを売りにして（？）いきたいなというところです。
ちなみにこのフルモンに味をしめて第２・第３のフルモンの案も続々と捻出されております。
とはいえこのデッキ自体もまだまだ手の加える余地がいくらでもある感じなので、今後も面倒を見てあげられればな、という次第です。
そういうわけで英字統一フルモンのご紹介でした。
やはりこういった統一の完成には達成感がありますね。これこそリアルでトレーディングカードゲームをやる醍醐味のひとつであると疑ってやみません。
おまけ
フルモンで対戦するときよく「マッチじゃなきゃやる気がしない」と言われるのでサイドデッキを用意してあります。
現状はこんな感じ。
・ヴェルズ・カイトス×３
・Ｄ．Ｄ．クロウ×２
・溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム×２
・エフェクト・ヴェーラー×３
・次元合成師×１
・カオス・ソーサラー×１
・異次元の女戦士×１
・白銀のスナイパー×１
・シンクロン・エクスプローラー×１
英字カードは《次元合成師》１枚のみとなんとも寂しい様子。
いずれはこちらも整えたいなと思いますがヴェーラーが厳しすぎるか……
内容に関して突っ込みを入れるなら、こちらもかなり素直な構成。もっと《白銀のスナイパー》あたりで引っ掻き回したいところではあります。
フルモンのサイドデッキに汎用罠を入れるという小学生でも考え付きそうな戦法はまだ試したことが無いのですがどんなもんなんでしょうかね。
ちなみにマッチ戦を実際にやったことはほぼないです（ぇ
おまけ２
スリーブはこんな具合です。
