悠久フィロソフィー

今ここから 改めますか

ぴよコッコ×ゴーストリック×リバース

最近遊戯王WikiのSHSPのページがIE新規タブ展開時の「よくアクセスするサイト」に現れるようになりました(白目
まあそりゃあそうかな、という気もしますけれど。
 
 
ラブラドライドラゴン
チューナー(通常モンスター)
星6/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守2400
ラブラドレッセンスと呼ばれる特有の美しい輝きを放つウロコを持ったドラゴン。
そのウロコから生まれる眩い輝きは、見た者の魂を導き、感情を開放させる力を持つ。
――その光は前世の記憶を辿り、人々を巡り合わせると伝えられる。
 
ラブラブドラゴン?(乱視
 
 
待望の上級チューナー追加でした。これまで特殊召喚可能なレベル6以上のチューナーは《BF-流離いのコガラシ》のみだったので純粋に構築の線が太くなるイメージ。
要するにはいつものぴよこのお話です。
 
 
ぴよコッコ
効果モンスター
星1/風属性/鳥獣族/攻 300/守 200
リバース:デッキからレベル5以上のチューナー1体を特殊召喚できる。
 
 
これまではコガラシに加えて《BF-天狗風のヒレン》を追加していることがほとんどでした。
それはそれで鳥獣サポート・BFサポートが共通しているので使いやすかったのですが、やはりレベルが散っているというのもどうかなというところであり。
あまり【BF】にこだわらずに安定性を求めに行くのであればレベルは統一していきたいところかなと思ってしまいます。実際どうなのかは怪しいですが。
 
 
《ラブラドライドラゴン》が光属性だったなら《レベル・スティーラー》あたりうまいことからめつつ《カオス・ゴッデス》が狙えたのかもしれないのになあ……と思います。
というかぶっちゃけそのつもりで今日は書くつもりでした、だってどう考えてもあのフレーバーテキストの書き方じゃ光ってて輝いてて(以下略
 
 
カオス・ゴッデス―混沌の女神―
シンクロ・効果モンスター
星8/光属性/天使族/攻2500/守1800
光属性チューナー+チューナー以外の闇属性モンスター2体以上
1ターンに1度、手札から光属性モンスター1体を墓地へ送り、自分の墓地のレベル5以上の闇属性モンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはシンクロ素材にできない。
 
 
いかにもファンデッキなお方ではあるのですが組んだことありませんっていうか持ってません(
なぜか《ユベル》が蘇生できるなあと考えていた時期はありましたが。
余談ですが数日前に私の好きなイラストレーターさんが描いたゴッデスのイラストがカスタムプレイマットになってネット販売されているのを見てかなり心が揺れました。召喚したことないのに(
 
 
ちなみに次弾にて登場する上級チューナーにもう1枚。
 
 
ジェノミックス・ファイター
チューナー(効果モンスター)
星6/風属性/サイキック族/攻2200/守1100
このカードはリリースなしで召喚できる。
この方法で召喚したこのカードのレベルは3になり、元々の攻撃力は半分になる。
また、1ターンに1度、種族を1つ宣言して発動できる。
このターンこのカードをシンクロ素材とする場合、このカードを含むそのシンクロ素材モンスター一組を宣言した種族として扱う。
この効果を発動したターン、自分は宣言した種族以外のモンスターを召喚・特殊召喚できない。
 
 
こちらもこちらで同じく待望のレベル6、ではあるのですが、《レベル・スティーラー》との相性がいまいちな気がして敬遠気味。
テキストをよく読めば実はそんなことはないのですが、せっかくなら効果使いたいなあと思ってしまう貧乏性。
《イージーチューニング》が強いのでおそらくより安心して使えるのはこちらになるのだろうと思われます。
《ぴよコッコ》とは風属性である点も共通。それがどこまで役立つものなのかは未知数ですが(察し
 
 
ところでこの《ぴよコッコ》も含め、「遅さ」が悪い印象として付きまとってしまうリバース効果モンスター。
個人的には「裏側守備表示」とはもっとも駆け引きの起きるシーンであるように考えているので、もっとそこで熾烈な読み合いになるとおもしろいのになあと常々感じていたりします。
そういうあたりで非常におもしろそうなのが新カテゴリのコンセプトであるわけです。
 
 
ゴーストリック・ハウス
フィールド魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、お互いのフィールド上のモンスターは、裏側守備表示のモンスターに攻撃できず、相手フィールド上のモンスターが裏側守備表示のモンスターのみの場合、相手プレイヤーに直接攻撃できる。
また、このカードがフィールド上に存在する限り、お互いのプレイヤーが受ける効果ダメージ及び、「ゴーストリック」と名のついたモンスター以外のモンスターがプレイヤーに与える戦闘ダメージは半分になる。
 
 
テーマデッキとしての【ゴーストリック】に言及することは避けますが、裏守備に注目することがどうやらおもしろそうである、というのは効果判明時より囁かれていたことです。
リバース効果モンスターを1ターン戦闘から守ることで次ターンでの自分の反転召喚につなげる、というのは、シンプルながらこれまでになかったような動き方。
《和睦の使者》なり《アストラルバリア》なりが使われていたシーンだったでしょうか。
 
 
除去にこそ耐えられませんが、とりあえずそれ専用の対策もちゃんと用意してくれてあるようで。
 
 
ゴーストリック・アウト
通常罠
手札の「ゴーストリック」と名のついたモンスター1体を相手に見せて発動できる。
このターン、自分フィールド上の「ゴーストリック」と名のついたカード及び裏側守備表示で存在するモンスターはカードの効果の対象にならず、カードの効果では破壊されない。
 
発動条件的に構築を縛ってくるのは少々動きにくそう。
混ぜ込みの具合は難しそうなので、リバース効果+ゴーストリックで混合デッキを組むならば無理に採用することもないのかもしれません。
とはいえ対象を取らずに裏守備モンスターを破壊してくるカードはかなり限られてくるので、伏せておくことができれば安心は増すはず。
 
 
ぴよこ反転→レベル6チューナー特殊召喚でレベル7シンクロ。
最大の問題はそのシンクロ先がいまいちパッとしないところだったりしますが(禁句
《レベル・スティーラー》が墓地に埋まっていればもう少し融通がききます。
ただそのあたり考え出すと《TG ハイパー・ライブラリアン》《A・O・J カタストル》を出しやすい《A・マインド》軸のほうが優秀であるようにも見えてくるので困る。つまりレベル6・7シンクロがよ(ry
 
 
リバース効果ないしサイクルリバースを中心としたデッキはこれまでにも何度か組んだことがありました。
個人的な経験として地味に相性が良かったカードをついでに1枚引き合いに出しておきます。
 
 
死神の巡遊
永続罠
相手ターンのスタンバイフェイズ時にコイントスを1回行い以下の効果を適用する。
●表:相手はエンドフェイズ時まで召喚・反転召喚する事ができない。
●裏:自分は次の自分のターン召喚・反転召喚する事ができない。
 
 
ギャンブルカードかよ! と思われるかもしれませんが、セット中心であれば意外と役立つことが多かったりします。
反転召喚も封じられるのは少々面倒ですが、うまいことドツボにはまれば《ゴーストリック・ハウス》による直接攻撃もしやすくなるのではないかなと。
《闇の護封剣》《皆既日食の書》あたりでええやん、というのはわかります(
 
 
まあ個人的に《ゴーストリック・ハウス》に期待しているのは後半のほうの効果だったりするんですけどね!
《ブラック・ガーデン》が高くて手に入らないという人のための安価な【精神崩壊】サポートになりそうな予感がびんびんぐです(ゲス顔