悠久フィロソフィー

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【極星態邪ぴよコッコガラシ】(ADS)

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多分におかしなところを含みますがそこは愛でカバー(謎理屈)
 
 
 

【極星態邪ぴよコッコガラシ】

 
 
上級 5枚
A・マインド×2
BF-流離いのコガラシ×3
 
下級 21枚
機皇兵グランエル・アイン
極星獣グルファクシ×3
素早いビッグハムスター×2
BF-疾風のゲイル
極星獣タングニョースト×3
ネクロ・ガードナー
ゾンビキャリア
レベル・スティーラー×2
ぴよコッコ×3
アマリリース
ADチェンジャー×3
 
魔法 8枚
死者蘇生
イージーチューニング×3
月の書
星邪の神喰×3
 
罠 8枚
カオス・インフィニティ×3
神の桎梏グレイプニル×3
ゴッドバードアタック×2
 
計42枚
 
エクストラ
星態龍
極神皇トール
ミスト・ウォーム
スクラップ・ドラゴン
閃光竜 スターダスト
スクラップ・デスデーモン
BF-アーマード・ウィング
ブラック・ローズ・ドラゴン
地底のアラクネー
獣神ヴァルカン
TG ハイパー・ライブラリアン
A・O・J カタストル
フォトン・バタフライ・アサシン
ラヴァルバル・チェイン
ダイガスタ・エメラル
 
 
 

概要

 
《ぴよコッコ》による高レベル・高攻撃力チューナー《BF-流離いのコガラシ》のリクルートを主軸に、《星邪の神喰》ギミックを取り入れたシンクロビートデッキになります。
《星邪の神喰》から落としていくことのできる《ADチェンジャー》が非常に強力で、《ぴよコッコ》のみならず《極星獣タングニョースト》《素早いビッグハムスター》とも好相性である点は見過ごせないところ。
また高レベルチューナーは《レベル・スティーラー》との相性が抜群に良く、シンクロモンスターを連発していくことができます。
 
 
ギミックのほとんどは以前のデッキの流用ですが(→こちら)、こちらには【速射型ソルディオス・オービット】に影響を受けたことが一目で見て取れる点がいくつかプラスされてもいます。
《地底のアラクネー》あたりに顕著。
 
 
 

解説

 
《ぴよコッコ》によるコガラシリクルートが基本となり、ここにさまざまな要素を追加していくことになります。
例えば《極星獣タングニョースト》(ないしは《神の桎梏グレイプニル》)を控えさせた状態で裏守備の《ぴよコッコ》が攻撃を受け破壊された場合、コガラシとタングニョーストが同時に特殊召喚され、次ターンの表示形式変更でグルファクシをリクルート、ここまでに召喚権を残したままチューナー2体を含む3体を展開できています。
ここに《レベル・スティーラー》など絡んでいればグルファクシとシンクロして《TG ハイパー・ライブラリアン》特殊召喚からのレベル6・7シンクロでドローしつつの大型モンスター召喚が見込めます。
 
 
シンクロ先としては、《BF-アーマード・ウィング》《地底のアラクネー》が便利。
コガラシ・Aマインドともに《レベル・スティーラー》との組み合わせで出しやすいです。
エクストラに余裕があれば複数枚搭載したかったのですが。
 
 
場を整えるのに《星邪の神喰》が非常に役立ちます。
主に《レベル・スティーラー》《ADチェンジャー》を墓地に送るために使っていますが、いざという時にはコガラシやAマインドを埋めておくことで《イージーチューニング》を活かす下準備にも。
 
 
《カオス・インフィニティ》で呼び出せるのはグランエルアイン1枚だけなのですが、墓地からでもデッキからでも可能ということでむしろピンで十分と判断。除外されたら合掌。
《素早いビッグハムスター》《ぴよコッコ》の効果をセットしたターンに発動させつつレベル4モンスターを1体調達できる便利な罠ですが、《極星獣タングニョースト》の効果はタイミングを逃すらしい点には注意。
メガハムをリバースさせてタングニョーストをセットし、《ADチェンジャー》なり《フォトン・バタフライ・アサシン》なりで起動させていくのが基本です。
この流れで《星態龍》を目指すのもひとつのコンセプトだったりします。
 
 
ゴッドバードアタック》はちとやりすぎかなーとは思いましたが、決まると強力なので採用。
自分ターンにもし《ぴよコッコ》が生き残っている場合には、反転召喚リバース効果にチェーン発動で相手場を荒らしつつコガラシを呼び込めました。
 
 
《ダイガスタ・エメラル》との兼ね合いや《イージーチューニング》の存在から《A・マインド》を採用していますが、このあたり割りきってしまって《BF-天狗風のヒレン》のほうが安定するのかもしれません。
その場合にはより【BF】寄りな構築にすることもできるのかなと思ったりします。ヴァーユが神喰のトリガーになれればなあ……
 
 
 

調整

 
見ての通り自分の札をいじることしか考えておらず相手への妨害は《ネクロ・ガードナー》と《ゴッドバードアタック》のみ。
これが気になる場合には何か邪魔するカードを足してもよいのかもしれません。
特に《ネクロ・ガードナー》は何枚あっても困らないくらいです。
 
 
《星邪の神喰》に対応するカードは数多くあり、それらのいちいちを投入することはもちろんできていないので、何か別な発想からよりごった煮なタイプに変貌するのかもしれません、このデッキ。
D-HERO ディアボリックガイ》あたりなど魅力ではありますが、あまり枚数を増やすとキーカードが引けない。
獣族が多いこともあり《マドルチェ・ホーットケーキ》の採用を真剣に考えたこともありましたがそちらはまだ未完成です。
 
 
そもそも《星邪の神喰》なんぞに頼らずとも普通に《A・マインド》ビートでもいいんじゃ……という意見はぶっちゃけ正しいです。
あちらはクエーサーが並びますからねえ。
私は単に《星邪の神喰》の連動している感じが好みなだけだったりします。いかにもギミックという感じで良いです。
 
 
 

その他

 
 
《星邪の神喰》は難しい!という意見を散見しますが、個人的には非常に楽しいカードであると思っています。
前回の《メガロック・ドラゴン》も大概でしたが、使用者が何をトリガーにするかによってその性質が大きく変わってくるといいますか。
構築レベルに関わってくるカードは存在感がありますね、やはり。
 
 
それにしてもぴよこがかわいい(至福)