悠久フィロソフィー

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【リアルプール】雲機皇

「くも」と打ち込んで「苦も」と一発変換されるこのPCどうなってるんですかねえ(驚愕)
 
 
ここ数カ月ほど使用していないデッキゆえ、今後の進展を考える会といったところです。
レシピ保管になってしまうのかも。
 
 
 

【雲機皇】

 
 
上級 0枚
 
下級 21枚
グリズリーマザー×2
スクリーチ
天空の使者 ゼラディアス
雲魔物―アルトス×2
雲魔物―アシッド・クラウド×2
雲魔物―キロスタス×2
雲魔物―ストーム・ドラゴン×2
雲魔物―タービュランス×3
雲魔物―スモークボール×3
機皇帝ワイゼル∞×3
 
魔法 16枚
サルベージ×3
天空の聖域×3
召喚雲×3
ブラック・ホール
サイクロン×2
強制転移×2
雲魔物のスコール
戦線復活の代償
 
罠 3枚
神の宣告
トラップ・スタン×2
 
計40枚
 
エクストラ
ランク4など
 
 

概要

 
雲魔物共通効果による自壊を利用してワイゼルを出そう!
というデッキだったはず(曖昧)
 
 
なにぶん使っていたのが2年ほど前だったような記憶しかないので手入れの余地がありまくりんぐです。
たしか《フィッシュボーグ―ガンナー》の禁止に伴って手をつける機会が減っていったような。
昔はクェーサーも狙えたデッキだったというにねえ。
 
 

解説

 
雲魔物を守備表示で出す/召喚後に守備表示にすることで能動的に《機皇帝ワイゼル∞》を特殊召喚できます。
2500という高い攻撃力に加えて1ターンに1度の魔法抑制が強力な切り札。
シンクロ最盛期には相手カードを吸収する様子も見られたものでしたが、今では果たしてどうなのやら。
 
 
展開の軸として《召喚雲》《雲魔物―ストーム・ドラゴン》が強いほか、単純に戦闘破壊されない効果から場持ちは良かったりします。
《サルベージ》の存在などもあり積極的にランク4エクシーズを狙っていくことができますが、バックを固められないデッキなので攻勢をかわされた時のリスクが大きいという欠点もあります。
 
 
また《雲魔物―タービュランス》から特殊召喚される《雲魔物―スモークボール》を便利に使っていくこともデッキコンセプトのひとつ。
《強制転移》《戦線復活の代償》が合わせて3枚しか入っていませんが、本来は《馬の骨の対価》あたり入りそうなものです。
 
 
総じて時代遅れ感は否めませんが、シンプルに《天空の聖域》+雲魔物で割としっかり壁になってくれたりします。
 
 

調整

 
何をどうしたいのか、まずはっきりしていない現段階。
これは診断としてはかなり初歩で躓いていることを意味するのでなるべくしっかりとしたコンセプトを持ちたいところ。
今のままでは寄せ集めの域を出ないところです。
これはこのデッキだけに限った話でなく、【雲魔物】全体、ひいてはマイナーなテーマデッキ全体に言えることかもしれませんが。
 
 
注目したいのはやはり先述の《雲魔物―ストーム・ドラゴン》や《雲魔物―タービュランス》、《召喚雲》あたりでしょうか。
ランク4に特化し、《RUM-バリアンズ・フォース》など投入してみるのもおもしろいかもしれません。
あるいは天使族という点に注目し大天使のお世話になるか。
地味に墓地調整の能力があったりするので、《大天使クリスティア》が出しやすいのかも。
【水フルモン】的構築に寄せることもできなくもない?
 
 
何にせよひとまずこのレシピからは少々変わったものが求められるのだと思います。
《雲魔物のスコール》ピン挿しとか意味不明もいいところですし。
 
 
 

その他

 
知人が【雲魔物】シリーズに《リチュア・ビースト》《ブリキンギョ》を入れ《忘却の都 レミューリア》でエクシーズするというデッキを使っていました。
それもおもしろそうではあるのですが、地味に《ブリキンギョ》がお高いのが難点……
 
 
昔のテーマカードを後になって掘り出してみると、最近のカードと組み合わさったときに思わぬ化学反応が起きたりする可能性があたかもあるかのごとくな風を装って(以下略
少なくともエクシーズ召喚と相性の悪いカテゴリではないはずです。
 
 
最初期は【雲ボルテパーミッション】として「裁きを下される者」であったところの私を象徴する(?)デッキであったように思えます。
せっかくなので大事にしてあげたいものなのです、雲魔物。
キロスタスもふりたい! もふもふ!
 
 
ちなみにこのデッキ、久々に引っ張り出してみたところ39枚しかありませんでした。
あとの1枚はスモークボールかスクリーチがどこかに行ってしまったものと思われます。ひとまず今回はスモークボールを3積みの体で書かせていただきました。
 
 
そういえば【デスガエル帝】も39枚しかなかったような……
何かあるんですかね。