一度デッキまとめをしてしまったので、所持デッキはなるべくメモしておきたいなと思い。
レシピ公開というよりは、やはり個人的なメモとしての意味合いが強いです。参考にならないと思われますのでその点はあらかじめごめんなさい。
【孵化型甲虫装機】
上級 ４枚
カオス・ソーサラー
甲虫装機 ギガウィービル×２
下級 ２０枚
甲虫装機 ダンセル
甲虫装機 ホーネット
甲虫装機 センチピード×３
甲虫装機 グルフ×３
甲虫装機 ホッパー
セイクリッド・カウスト×２
ライトロード・マジシャン ライラ
ライトロード・ハンター ライコウ×２
カードガンナー
キラー・トマト×２
終末の騎士
カブトロン×２
魔法 １１枚
孵化×３
死者蘇生
闇の誘惑
大嵐
明鏡止水の心×３
甲虫装機の魔剣 ゼクトキャリバー×２
罠 ５枚
神の警告
聖なるバリア―ミラーフォース―
次元幽閉×２
計４０枚
エクストラ（未設定）
セイクリッド・トレミスM7
No.6 先史遺産アトランタル
ガントレット・シューター
甲虫装機 エクサビートル
終焉の守護者アドレウス
甲虫装機 エクサスタッグ
No.12 機甲忍者クリムゾン・シャドー
No.16 色の支配者ショック・ルーラー
No.39 希望皇ホープ
ラヴァルバル・チェイン
ダイガスタ・エメラル
虚空海竜リヴァイエール
No.20 蟻岩土ブリリアント
発条機雷ゼンマイン
概要
主に以前の記事 →こちら で書いたことをやっていこうというデッキ。
インゼクターに《セイクリッド・カウスト》を投入し、カオス的要素と《孵化》の使いやすさの向上を狙っています。
《カブトロン》も２枚採用しており、一時話題になった「孵化、孵化、グルフ」もしくは「孵化、グルフ、ダンセル」から出発する流れがやりやすくなっています。
多彩なエクシーズが持ち味なのは【甲虫装機】の特色ですが、実際《カオス・ソーサラー》などもいるためランク６は出しやすかったりします。
解説
おさらいというかまとめというか。
「グルフ、孵化、孵化」
グルフns→孵化、ダンセルss→ダンセル効果グルフ装備→グルフ効果ダンセルレベル＋２→ダンセル効果センチss→センチ効果グルフ装備→グルフ効果ダンセルレベル＋１→センチ効果ウィービルサーチ→センチリリース孵化カブトロンss→ウィービル効果装備ダンセル→カブトロン効果ウィービル墓地センチss、ウィービル効果ウィービルss→ダンセル効果センチss→ダンセル×ウィービルでバウンサーss→センチ効果グルフ装備→グルフ効果センチレベル＋１→センチ効果（甲虫装機）サーチ→センチ効果グルフ装備→グルフ効果センチレベル＋１→センチ効果（甲虫装機）サーチ→カブトロン×センチ×センチでショックルーラーss
結果：バウンサー、ルーラー、甲虫装機サーチ×２
というわけで初手からバウンサーとルーラーを並べられます。いきなり効果モンスターと魔法を封じればかなり優位なはず。
ダンセル・孵化・グルフの場合はダンセルを通常召喚して手札からグルフを装備すればよいです。
まあ自分が考えたわけではないのであまり大きい顔はできませんが……
センチピードがデッキに無い場合でもホッパーなり別のグルフなりで代用できる動きではあります。
最終的にホーネットをサーチできるのも強力。
しかしこれだけやるならカウストを主軸に入れる意義は薄かったりするのが難点。
《カオス・ソーサラー》を出したいだけなら《エフェクト・ヴェーラー》でも入れればよいのですよねえ……
調整
レシピに書き直して気付くモンスターの多さ。どーりで召喚権が足りないわけです。
《キラー・トマト》《終末の騎士》あたりを何かと差し替えたほうがギミックはおもしろくなるのかもしれません。
またせっかくの《カブトロン》を活かすのなら《リビングデッドの呼び声》はもうちょっと欲しいかなというところ。
以前気になっていた《炎舞―「天キ」》のお話はどこへ行ったのか。それともモンスターの割合を調整して天枢のほうがよかったりするのでしょうか。
また、《明鏡止水の心》が微妙なところ。センチピードにくっつけてホーネットをサーチするくらいしか……
それでも、《クリッター》禁止を考えると大事なことなのかもしれません。
その他
甲虫装機を一番使いやすい時代です（断言）
全盛期の動きをしっかり把握していたわけではないのでまだまだプレイングは未熟なのですが（初手アトランタルとかできたはずでしたよねたしか）、逆にそれゆえにこのデッキを使うごとに回すのが楽しいものです。
妙な事故率の高さは否めませんが……植物といい装備軸のさだめ。
ある程度以下のレベルのデッキであれば《甲虫装機 ホーネット》だけで一蹴できてしまう感さえあるのがインゼクターの恐ろしいところです。
ポテンシャルは相当なものであるはずなのですが、そこに派手さを付け加えるとどうにも拡散してしまうよう。
がっつりと攻めながらも、細かな除去の手段も残しておく、という形が理想でしょうか。
ちなみにこのデッキ、実際に広げてわかるのですが、《甲虫装機 ギガマンティス》が入っておらずまた《次元幽閉》や《ライトロード・マジシャン ライラ》なども再録されたものを使用しているため、メインデッキにスーパーレア以上のカードが１枚も入っていません。
《カブトロン》や《セイクリッド・カウスト》がノーマルパラレルだったりしますが、なんとも質素ぶって凶悪なデッキです（謎）
