悠久フィロソフィー

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オリジナルカード テーマオリカ編【現代】

軽度自殺論者(ミスター・スイサイド)
星4/地属性/戦士族/攻0/守0
このカードはこのカードの効果以外の方法によってフィールド上から離れることができない。
自分または相手は、スタンバイフェイズに600ライフポイントを払うことでこのカードを破壊することができる。


オモシロ君。
死なないどころか場を動かない。死なない。戻らない。生け贄不可。シンクロ不可。

シンクロ素材にすらもできないので役割はただの壁。
相手ライフが相当減ってればかなりウザい壁かもですね。

好きなときに死ぬ、しかもそれを相手にも許してしまうというこの「死」に対する態度の軽さといいますか、そういうのって現代人ぽくないですかね。
ぽくないですかそうですか。



現代音楽
永続罠
モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、サイコロを1つ振る。そのモンスターのレベルは出た目の数値になる。


今年のウチのクラスの合唱は現代音楽でした。

現代音楽と聞いてピンと来る人は少ないでしょうが、とにかくデタラメな音楽です。
てきとーにやれ、って感じの構成です。
もはや感性の領域です。
意外性の芸術。

不協和音じゃあないですが、意味の分からない音楽にゃ調和と言い切れない部分もあり。
シンクロ阻害にはいい要素かなーと思いまして。
必ずしも阻害できないあたり面白いかと。

シンクロで思いのほか音楽が多用されてきていて、昔考えた「音楽デッキ」なるオリカ群がその存在を脅かされている今日この頃。



白人優越の終焉
永続魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、シンクロモンスターの効果は無効になる。


シンクロ嫌いなんですよ!
わかりますかね!
シンクロ嫌いなんですよ!
わかr(ry

スターダストがスキドレ下で効果使えるとか、ブリュは優先権でカード戻せるとか、そういう「無理を通す」的な何かがシンクロに多い気がしたので単純に効果無効。
だってねえ。
考えてみればシンクロにはバニラモンがほぼ全っ然いないのでこの程度でもけっこう効きますかもよ?

ちなみに白人→白枠→シンクロの暗示。
誰でも分かりますね。



ヒート・アイランド
永続魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、フィールド魔法カードの効果は無効化され、フィールド上に表側表示で存在するモンスターは炎属性になる。各プレイヤーはエンドフェイズ毎に、コントロールしている炎属性モンスターの数×200ポイントのダメージを受ける。


都市の高温化、いわゆるヒートアイランド現象より。
高熱化ということで機械族を関連させてもよかったのですが、やはり「熱」を主体として炎属性にスポットをあててみました。

フィールドの無効化は地味におもしろいんじゃないかなーと思ったり。
歯車街を止められるカードは地味に少ないので。

ヒートアイランドと聞いて真っ先に9mmを思い浮かべるのは私だけですよね。
きっと。