第十話 竜と砲撃 白い龍だった。 そして瞳が青かった。 「ふふふ、どうだいリューヤ。自分の盟友を敵に回す気分は」 「別に。どうとも」 呆気にとられている女2人を視界の端に納めながら、竜也は素っ気なく返した。 青眼の白龍。 攻撃力――3000ポイント。 そ…
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