悠久フィロソフィー

今ここから 改めますか

ブログ11周年です&おしらせ

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2019年4月7日をもちまして、当ブログは開設11周年を迎えました
1日間違えて覚えてました


早いもので、もはや干支が一周しようというほどの年月です。
ここ最近は年何回更新という仮死状態でしたが、ひとまず失踪せずにページを存続できたこと、まずは有り難く存じます。
放っておいて無くなるものでもないので、それはどうなのという話はありますが、それはさておき。


まずはお知らせから。

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既に告知されている通り、ヤフーブログ自体が本年末でサービス終了となります。


メモリアルなタイミングでこんな話題を挙げるのもいかがなものか、興を削ぐ形にはなり恐れ入りますが、いずれは来るものとして。
このページも実際に干支の一周を見ることなく閉鎖となります。


一応他ブログサービスへの引き継ぎは順次行われていくようで、どうやら過去記事の移管もできるはできるらしく、ひとまずはどこかへ鞍替えをして引き続きやっていこうと考えています。
ブログというもの自体から撤退するつもりはそんなにないです。さすがにこれだけやってきていると馴染みが深い。ツイッターばっかりやってて更新が途絶えた奴が言うのもアレですが


ブログという形態の個人ページが、何か自分にとっての拠点のようなものに感じられて、やはりずるりずるりと居座ってしまうのだなというところです。
以下はちょっとした小話ですが、自分がブログというものを始めたのも、元々は掲示板サイトに投稿を行う際、外部のページにリンクを張ることができたのが大元の発端です。
匿名ではない、HNを用いて交流する掲示板文化というのも今や過去のものですが、そんな中にあって、今ほど個人アカウント的な感覚というのはなかなか得られず、自身でブログやホームページを運営することで、現在のSNS的な拠り所を得ていたように、振り返ってみて思います。


中には当時からの付き合いが今でも残っている例があったりして驚かされます(チラッ
顔を合わせたこともない方と、下手な地元の知人よりよほど長く時間をともにしているというのは、素朴に立ち返ってとんでもないことのように感じられます。
ツイッターでRTをふぁぼったりふぁぼられたりする関係のことを付き合いと呼ぶのかはこの際知りません
ていうかブログを長くやってきてっていう話をしてるんだからついったを引き合いに出すんじゃない


というか昨年もこんな話をしていた気がしますね。



今回久々に記念絵を描いてみました。
個人の名誉のためにあまり自分から言うのもはばかられますが、イラストに関しても10年前からのものがこのブログの書庫にまんま残っているので、前向きな捉え方をするなら上達()の経緯を見て取ることができるのかもしれません。例えば管理人アイコンの《黒き森のウィッチ》さんなんかがまさにそうだったりします。
結局ずっとアナログだなあ、と苦笑してしまう心地。
ちなみにマジで見られたくないなと思うものは以前に非公開に設定済みです あしからず



というわけで、サービス終了に向けて意識は向けつつ、あまり浮足立たない程度に残された時間もぼちぼちやっていく所存です。
移行についてはメドがつき次第でアナウンスしたいと思います。一体誰が見てるんだという辺境のブログでも、さすがにここまでやらせてもらってきたので。


あともうしばらく、改めて、よろしくお願いいたします。