悠久フィロソフィー

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【炎星コアキメイル】(ADS)

何度思い返しても昨日の記事はいかがなものだったかなあと思ってしまいます。
嫌なことがあったのは事実でしたが、それにしたってタイミングというものがありますね。
失礼いたしました。
 
 
気を取り直して、数多のフラゲを華麗に回避しつつデッキ紹介です(
 
 
 
イメージ 1
 
 
 

【炎星コアキメイル】

 
 
上級 1枚
降雷皇ハモン
 
下級 20枚
コアキメイル・パワーハンド
コアキメイル・ウルナイト×3
コアキメイル・クルセイダー×3
微炎星―リュウシシン×3
暗炎星―ユウシ×3
勇炎星―エンショウ
コアキメイル・ロック×2
猛炎星―テンレイ
孤炎星―ロシシン×3
 
魔法 14枚
コアキメイルの鋼核×2
死者蘇生
炎舞―「天枢」×3
炎舞―「玉衝」
コア転送ユニット×2
炎舞―「揺光」
オーバー・コアリミット
炎舞―「天キ」×3
 
罠 5枚
炎舞―「開陽」
炎舞―「天セン」×3
炎舞―「天権」
 
計40枚
 
エクストラ
クリムゾン・ブレーダー
コウ炎星―リシュンキ×2
ヴェルズ・ウロボロス
ジェムナイト・パール
No.16 色の支配者ショック・ルーラー
魁炎星王―ソウコ×3
No.50 ブラック・コーン号
牙狼 ダイヤウルフ
交響魔人マエストローク
間炎星―コウカンショウ×2
ガガガガンマン
 
 
 

概要

 
【4軸炎星】に《コアキメイル・ウルナイト》からの展開要素を投入したデッキです。
《熱血獣士ウルフバーグ》よりも使い勝手と安定性の面で大きく劣っていますが、デッキからの展開である点とより高打点を叩き出せることから、よりロマンのある形になっています。
 
 
基本的な動きは【炎星】と変わらず、《炎舞―「天キ」》《炎舞―「天枢」》を中心にぐるぐると展開していきます。
まだルートはしっかりと定まっていませんが、《魁炎星王―ソウコ》《コウ炎星―リシュンキ》のようなエクストラモンスターから炎舞をサーチする動きはやはり強力だと思います。
 
 
 

解説

 
《コアキメイル・ウルナイト》+《コアキメイルの鋼核》で、《コアキメイル・クルセイダー》をサーチすることによって、《魁炎星王―ソウコ》につなげていく筋がメインになります。
もちろんエクシーズする前に殴ってしまうもよし。
《コアキメイル・クルセイダー》以外のコアキメイルをリクルートした場合にはソウコこそ出ませんが、何かしらのランク4エクシーズにつなげることは可能です。最悪鋼核を切って維持するもよし。
 
 
《暗炎星―ユウシ》の優秀さについては今更語るべくもないといったところですが、その他の炎星モンスターもなかなか個性的な能力を各々持っていました。
個人的には《微炎星―リュウシシン》の蘇生効果や《孤炎星―ロシシン》のリクルート効果が気に入っています。
ブルキやスネイリンを考えた時期もありましたが、ひとまずシンプルにしてみよう、ということで脱落。
 
 
最後の切り札は《降雷皇ハモン》。
各種「炎舞」のほか、《コア転送ユニット》《オーバー・コアリミット》もまた永続魔法です。
《炎舞―「玉衝」》で安全に攻撃が通せると幸せ。
 
 
 

調整

 
やはり問題なのは《コアキメイルの鋼核》関連。
2枚目以降の《コア転送ユニット》など引いたらどうするのか?などといった懸念は尽きません。《コアキメイル・ロック》の採用も考えものなのですが、ウルナイト効果使用時に《コアキメイル・クルセイダー》を引ききってしまっていることもしばしば。同名リクルートができないのはやはり痛い。
現状「核:ロック:ユニット」=「2:2:2」にしてありますが、正直「玉衝」あたり増やしたほうが安全なのではないかなーとも思っています。
 
 
永続魔法というものには案外汎用性が無かったのです。テーマカードが多くて。
強者の苦痛》でも入れる?
 
 
地味に考えどころなのが罠の配分。
《炎舞―「開陽」》が活躍するシーンはほぼ見られませんし、打点を上げるばかりでもどうなのかと。
一度《炎舞―「天権」》を守備表示の《コウ炎星―リシュンキ》にかけたらかなり硬いガードになってくれたので、増員もありかなと。
 
 
全体的にかなりファン寄せな構築になっているので、実戦で使おうと思うのならばここに汎用メタカードを追加していく形になりそうです。《ライオウ》《霊滅術師カイクウ》など入っている構築は割と多い。
一応、このシンプルな構築でも回らないわけではないですが。
 
 
 

その他

 
リシュンキと思春期って似てますよね!(最低の発言)
 
 
元々は、「ウルフバーグを使わない【炎星】を作ろう!」と考えていたところにふとアイディアが送られてきたものでした。
汎用カードがほとんど入っていないのも、いずれリアルプールで組むことを想定しての暴挙であるといえます(貧乏性)。
 
 
最近の環境デッキの中では数少ない、相手を除去せず自分の場で好きなだけ展開できるデッキ、というタイプなのだと、使い使われる中で実感してきました、【炎星】。
次回改訂に引っかかるのかどうか、ぎりぎりなところですがはてさて。
 
 
事故率はご愛敬ですがウルナイトは相当のイケメンでした。
《炎舞―「天キ」》でサーチできる点はありがたいです。
素で20打点あるのも素敵。
何よりネーミングセンスが好きですウルナイト。
 
 
デッキ名を【炎星コアハモン】にしようかどうか悩んでいます。
ハモンを増やすのはさすがに危険でしょうか……
魔法3枚を墓地に送りハモンを出した時の相手の方のリアクションはけっこうすさまじいものだと思います。ロマンロマン。