悠久フィロソフィー

今ここから 改めますか

例大祭行ってきました

昨日は報告だけで終わってしまったので、あらためて。
 
 
特に会場の様子や来場者の姿など写真に撮ることができたわけではなかったので(携帯の電池が死んでました)、あまり面白いレポにはならなさそうですが、とりあえず人生初の同人誌即売会ということで、細かく日記にしておきたいと思います。
 
前日から時系列で追ってみます。
 
 
 
5月25日
 
まずカタログを買っていなかったという。
そもそも行こうと決めたのが23日かそこらだったのです。
 
千葉にいる弟のところに遊びにいく道すがら、池袋と秋葉原を梯子してカタログを探しましたが、当たり前のように品切れ。
後で聞いたのですが、さすがに前日ともなると余っている分も返品してしまうのだとか。
仕方なく手ぶらで千葉へ。このときはもし当日買えなかったらどうしようかという妙な不安でいっぱいでした。超杞憂でしたが。
 
 
 
5月26日
 
弟と遊戯王やっていたらいつの間にか朝5時。
徹夜組でもないのに徹夜でたまるかそもそもこっちは前夜の睡眠時間3時間じゃいということで仮眠。
朝7時ごろ起きて8時ごろ出発、朝ごはんを食べて9時には電車に乗りました。
朝食を食べた某牛丼屋の店員の態度があまりにも不機嫌で(乱暴にカレー置いたり無言でレジ打ちしたり)、逆におもしろかった(ぇ
夜勤明けだったのですかね、やっぱり睡眠は大事ですね。
 
駅にて「今まで一度も電車乗ったことなくてねえ」というおじいさんの切符購入を手伝う。
ホームに上るエスカレーターで、前日買ったペットボトルのお茶を弟の家の冷蔵庫に忘れてきたことを思い出す。
ポケモンやりながら電車を待ち、四天王を2周くらいしながら西へ進行。アグノムめっさ強い。
 
10時過ぎに新橋に到着、大学のOBさんと待ち合わせしていたのでそこで合流。
ゆりかもめに乗り、遊戯王の話をしながらビッグサイトに向かいました。
そこそこ混んでいたので乗っている人皆東方勢かと思っていましたが、ちゃんと(?)お台場で何割か降りていったので、安心したようなそうでないような、という気分でした。
 
ビルの陰にビッグサイトがチラ見したとき、なんとなくデジモンを思い出したりした。
コミケにもライブにもその他イベントにも行ったことが無かったので、国際展示場の外観はフィクションの上でしか知らなかったわけです。
 
到着し、列を確認。
10時過ぎに来た割に思ったより短い? と思ったら階段を下りた先にもぐばーっと並んでいました。
詳しくは知らないのですがもちろんそこからは見えていない別なところにも同程度並んでいたそうで。
唯一行ったことのある巨大イベントである名古屋ドームの次世代ワールドホビーフェアを彷彿とさせる感じでした。
 
身内と話をしながらの列待ちだったのでさほどの苦にもならず。
ちなみに列につく直前に飲み物は買っておきました。
曇り予報とは裏腹になかなか日照がきつかったので帽子かぶってきてよかったなーと思ったものです。
 
予想以上に列がすいすい進みましたが懸念されていたのは私が入場許可証を買わねばならないというタイムロス。
と思いきや遠くに回されるでも列にもう一度並ばされるでもなく、カタログを買ったその流れでそのまま入場できてしまいました。
これはどうやらけっこうな僥倖であったらしいということでテンションが上がる。
 
事前にサークルのチェックなどしていたわけではなかったので、目について気に入ったものをちょいちょいつまみ食いしていこうというスタンスでした。
あれが欲しい、と思って目星をつけてあったのはただふたつ、遊戯王まとめサイトで見かけたスリーブ&プレイマットと、友人が勧めてくれて以来なかなかはまっていた東方アレンジのCDでした。
 
私は最初地図が読めなかったのでまず先輩のお買いものから。
といっても先輩もまた誰ぞのお使いだったようでしたが。
途中ヴァンガのプレイマットを売っているところがあり、それがなかなか良いお値段で良い絵柄だったということで、購入されていました。
のちに私もここでお買いものをすることとなります。
 
一通りマストが済んでからカードサプライ探し。
サークル情報をメモしてくるのを忘れていたので携帯で再度まとめサイトを確認していると数分で電池が一本に。
焦りながらも場所を確認して向かうとまさかの長蛇の列。
回された「最後尾」プラカードには目当てのスリーブとプレマに大きく「売り切れ」と書かれていました。
 
???「少年よ、これが絶望だ、ターンエンド」
 
しかし例大祭は始まったばかりであるということで気を取り直して音楽CDを買いに。
壁サーという言葉の意味をあまりしっかりとは知らなかったのですが、自分のような新参者でも名前を知っているような錚々たる音楽サークルがぞろっと並んでいたのを見たときは何か震えが走ったようでした。
有名になるっていうのはああいうことなのですなあ。
 
CDはさすがにそう簡単には売り切れていなかったようで助かりました。
新譜と以前のものを1枚ずつ購入。
 
あとはずっとふらふらと放浪しておりました。
同人誌方面にはあまり気乗りしなかったということで主にグッズコーナーを中心に2時間か3時間か。
予想していた以上にいろいろな方面の道具・品物が揃っていて驚きました。被服系統やバッチなりストラップなりはともかく、食器やらカーテンやら……
執念というより発想が恐るべし。
そして何よりも日本赤十字社の公式献血ポスターにスカーレット姉妹が描かれていたことが印象的でした。やりおったな……
 
ちなみにスリーブがアレだったことはもとより10時集合の時点で心気楼と輝針城体験版は射程を脱していました。
事実かなり早い段階で何かアナウンスを聞いたような覚えがあります。
心気楼に関しては後輩が買ったとかなんとか言っていたような気がするのでいつかやらせてもらうとしますかねえ(ゲス顔
 
一応はスリーブとプレマを買いに来たのだ私は!ということで、少しずつすいてきた頃合に残っていたスリーブを買いました。
プレイマットを取り扱っているところはかなり少なく、あってもかなり高値だったり売り切れだったりという様子だったので、ひとまず最初に先輩が購入したところに立ち戻って私もそこで買うこととなりました。
注文受け付けますという触れ込みが掲げてあったのでそのうちまたお世話になるのかもしれません。
 
2時半か3時前かそのくらいに会場を出ました。
出口のところになぜか遊戯王カードを構えて突っ立っている方がおり、ちょうどデッキを持っていた私は危うく「おい、デュエルしろよ」でした。
 
帰りはりんかい線で。
当然のように激混みでしたが先頭車両ともなれば多少はましだったようでした。
 
池袋まで行き、別なOBさん達と合流するのを待ちながらカード屋巡り。
すでに結構な買い物をしてしまっていたのだから……と自分をいさめないでもないでしたがそれでも何枚か買ってしまうデュエリストの鑑。
 
ヴァンガ勢なOBさん2名と合流してなぜかそのまま飲み屋へ。
主に先輩方が自分の嫁キャラを主張し合って世紀の煽り合いを繰り広げているのを見た私が爆笑する会でした。
案外笑い上戸なのかもしれないです。
 
「会社だとこんな話できないから」という先輩の呟きが世知辛すぎてつらい。
東方なムードだったからというわけではありませんが、サブカルちっくな飲み会は良いものだなあと思ってしまいます。
 
唯一の非社会人ということでだいぶおごってもらいました。
主に酔い的な意味でヒートアップした4人がそのままのテンションで某とら○あなに突入。
酔いなのか何だったのか知りませんがなぜかそこでもスリーブとCDを買いました。
 
駅前のマックで先輩と数回デュエルして解散。
 
 
 
5月27日
 
0時少々過ぎに帰宅。
そのまま眠ればよいものをおもむろにデッキ構築をし始める。
暗黒界の調整と、【古明地こいし】デッキの本格的な構築に乗り出しました。
 
あとは二日酔いと足の痛みで一日中倒れ伏すだけの簡単な日常でした(大爆笑)
 
 
 
買ったものとか
 
イメージ 2
 
サークル名を忘れてしまったのですが、こいし&さとり湯のみ、小傘タオル、古明地姉妹ブックカバー、紫スリーブとこいしスリーブ、下に敷いてあるのがプレイマットになります(絵柄が全然見えませんが大チルルーミャです)。
CDはFELTの「Icicle Fall」と「Blue Drop」の2枚。
 
 
イメージ 1
 
飲み会後に買ったこいしスリーブと「大空魔術」。
秘封倶楽部は以前からかなり興味がありまた作風に共感してもいたので、手に入ったのはとても嬉しいのです。
まあ池袋で買ったので本当はいつでも手に入ったところだったのでしょうけど!
 
 
 
○まとめ
 
同人誌一冊も買ってなかった件。
 
まあ仕方ないといえばそうですしもとより狙っていなかったといえばそれまでですし。
ただ今になって目録見返してみるとそれなりに惹かれるものが多く、もったいないことをしたんかなあ、と思ってしまったりもします。
次回にかけましょう。
 
基本的に人が多いのが苦手なのですが、例大祭に関してはそうでもなく、むしろ居心地のよいくらいでした。
同じ趣味を持った人どうしの空気感というのは悪くないものなのかもしれません。
 
次はサークル参加だな!とやたら言われましたが何をどうすればいいのか正直よくわかりません。
ただもう少し絵がうまくなりたいなと思ったのは事実。
あとは今回買えなかったものがいつかまた手に入る機会があるとよいなあと思いました(KONAMI
 
 
初のいわゆる戦場でしたが非常に楽しむことができました。
今後もまたこういったもので楽しむことができれば幸いであると思う限りです。
 
 
改めまして、すべての参加者の皆様、お疲れさまでした。