以前より気になっていたフリーゲーム『Alice in the Darkness』をプレイしてみました。
制作サイト様は→こちら
レベルは「ノーマル」を選択。
ＤＬからクリアまで１時間強といったところでしたでしょうか。
目が覚めたらおにゃのこになっていた！という主人公が悪夢から脱出しようといろいろがんばるゲーム（ざっくり）
元々ニコ動のＴＳＦタグで見つけたようなゲームでしたし、いざダウンロードしてみてタイトル画面で流れる音楽も落ち着いたものであったことから、案外まったりしているのかな、などと思っていました。
最初の部屋でいきなり白骨を見かけたりしてその希望は打ち砕かれましたが……
グラフィックが単純に上手いだけでなく、いい具合に不意を突いて出てきたため、びびり具合五割増し。
もっとも、いわゆる「ＳＡＮ値直葬」の定番は外していない、ともいえましたが。
コミカルに描かれる「オニ」＝「ジャバウォック」の凶悪さというか、ぬるぬる動くその動き具合がなかなか怖かったです。
また、スネークに失敗してオニに取り囲まれる時の恐ろしさといったらなかったです。
ゲームオーバー時に現れるギトー氏の一枚絵もホラーテイストでぞくぞくしました。
ラストの大オニは当たり判定がシビアすぎるのとスピードがきついことと一撃食らった時の恐怖度上昇が半端でなかったのでかなり苦戦しました。
そこだけで１０回ほどゲームオーバーしてかろうじてクリア。
焦りました。
最後のエンドは何パターンかあったのでしょうか。薬を飲む／飲まないで分岐することは確かであるようでしたが……
それと、一回だけ精神まで女性化→研究所から自分の部屋へ戻った時に元の部屋に戻れずいわゆる「詰み」の状態になってしまったのですが、あれは何だったのか？
邪悪な壺ってなんぞや。
しかしまあほとんど初のホラーものクリアでした。
なかなかびっくりしましたが、主人公の可愛さでぎりぎり中和された感じです。
主人公かあいい。
タイトルで主に見ることになる立ち絵や声が可愛かった。
まあ深夜にやるゲームではなかったですねー（
凌辱シーンをあれこれ見るために何度もゲームオーバーしました。
嘘です。
何度もゲームオーバーしたので凌辱シーンをあれこれ見る羽目になりました。
どうやらハードモードでクリアするとまた別のエンディングになるようですね。
余裕があったら挑戦してみたいと思いました。
あとは女性化エンドですかなー
しかし行き止まりの部屋でバニーやメイドに着替えられるのは同じくＴＳＦのフリーゲーム「地下の迷宮」と何か関係があったりするんだろうか……
