友人が「ジャンフェス行こうぜ!」と煽ってきます。
行きたいは行きたいのですがこんなときどういうデッキで行けばいいのかわからない……
「笑われればいいと思うよ」
【ワンチャンラヴァル】
上級 0枚
下級 23枚
ラヴァル・キャノン×3
ラヴァル炎火山の侍女×3
ラヴァル炎湖畔の淑女×2
ラヴァルのマグマ砲兵×2
バトルフェーダー×3
速攻のかかし×3
ミスティック・パイパー×3
サイバー・ヴァリー
増殖するG
金華猫
エフェクト・ヴェーラー
魔法 12枚
ワンチャン!?×3
真炎の爆発×3
炎熱伝導場×3
死者蘇生
大嵐
増援
罠 5枚
鳳翼の爆風×3
激流葬×2
計40枚
エクストラ
ラヴァルバル・ドラグーン
ラヴァル・ステライド
TG ハイパー・ライブラリアン
A・O・J カタストル
ラヴァル・ツインスレイヤー
フォーミュラ・シンクロン
ブラック・ローズ・ドラゴン
シューティング・スター・ドラゴン
シューティング・クエーサー・ドラゴン
etc
概要
《ワンチャン!?》で《ミスティック・パイパー》をサーチし《カードカー・D》の代わりにドローブーストとして用いていこう、というデッキです。
レベル1モンスターが多く投入されているため2ドローは狙いやすい。
手札を捨てる系統のカードを使えば、《ラヴァル炎火山の侍女》をサーチ、捨てることによって間接的な《炎熱伝導場》となります。
《暗黒界の取引》くらいは入れてあってもよいかも。
最終的な勝ちパターンはよくある普通のラヴァルと大差ありません。
クエーサーが出ることよりはステライドビートになることのほうが多いでしょうか。
解説
《ワンチャン!?》は《バトルフェーダー》あたりで起動します。
浮きまくっている《エフェクト・ヴェーラー》《増殖するG》はメンツが足りなかったから入れたというようなものなので、本来は《冥府の使者 ゴーズ》あたりが入る枠。
強力カードなので入っていて役に立たないわけがないのですが、とはいえ《ミスティック・パイパー》で手札がオープンになりがちなこのデッキでは奇襲性能が低め。
基本的な動きは通常の《真炎の爆発》軸のラヴァルと変わりません。
《ラヴァル・ステライド》は自身効果で除外した《ラヴァル炎湖畔の淑女》の《ラヴァル・キャノン》による帰還から。
《シューティング・クエーサー・ドラゴン》や《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》は完全に物量作戦です。
方針
デッキの練度はまだまだです。全然回していませんし。
核となる《ワンチャン!?》の安定性が定まらないのが目下の課題でしょうか。
浮いている《増援》あたりを《スケープ・ゴート》にでもしてみるとか。
ラヴァルの宿命として、マストカウンターがあまりにも露骨すぎることは避けられません。
いかに《ワンチャン!?》のような一路線外したようなカードを採用していても、結局《真炎の爆発》を止めればよいという認識は変わらないようで。
同じ意味で《ナチュル・ビースト》が即サレンダーものなのもなんとかならないものか。
《シューティング・クェーサー・ドラゴン》特化にしてもおもしろいかもしれません。
その他
元々は【レベル1軸フルモン金華パイパーエクゾ】の骨格を利用したものでした。
あちらの戦績が芳しくなかったのでラヴァルにシフトした次第です。
《封印の黄金櫃》や《強欲で謙虚な壺》《カードカー・D》のように人気があり値も張るカードをなるべく使わないようなラヴァルデッキを組もう、という意識はそれなりにあります。その割に何故か《増殖するG》とか入ってますが……
実際の【ラヴァル】デッキの構築はまだまだ調査不足なのですが、組んでみると思った以上に爆発依存であり、動きそのものはごくシンプルなものになっているようです。
とりあえず5枚プロキシなので早く手に入れたいところ。
《死者蘇生》高いんですって……
途上のデッキなので下手にラヴァルや爆発が活躍してしまうと規制の憂き目が怖い。
次パックの「炎星」が爆発依存でないようなのでそこはほっとしました。
ラヴァル三姉妹の中では淑女が一番好き。