悠久フィロソフィー

今ここから 改めますか

【メモ】ハート×アース×ユベル

ユベル研究者といいつつ未来融合禁止に思いっきりうろたえていた私でした。
ユベルを並べた横に電卓を置いてタンホイザーゲート!
 
ユベル+スティーラー+星に願いをorGQLでランク9エクシーズ!とか妄想していたらこんな情報が。
 
 
《No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon》
星9/闇/ドラゴン族・エクシーズ/ 攻0/守0
レベル9モンスター×3
このカードは戦闘では破壊されず、このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。
相手のエンドフェイズ時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、相手フィールド上の、このターンに召喚・特殊召喚・セットされたカードを全てゲームから除外する。
エクシーズ素材を持っているこのカードが破壊された場合、このカードを墓地から特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚に成功した時、このカードの攻撃力はゲームから除外されているカードの数×1000ポイントアップする。
 
一文目の効果がユベルとそっくりですね! というか同じやん
ランク9エクシーズが云々と言っていたタイミングになんともタイムリーでした。
 
《No.53 偽骸神 Heart-eartH》
星5/闇/悪魔族・エクシーズ/攻100/守100
レベル5モンスター×3
1ターンに1度、このカードが攻撃対象に選択された時、このカードの攻撃力はエンドフェイズ時までその攻撃モンスターの元々の攻撃力分アップする。
フィールド上のこのカードが破壊される場合、代わりにこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる。
エクシーズ素材の無いこのカードがカードの効果によって破壊された時、墓地のこのカードをエクシーズ素材として、エクストラデッキから「No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon」1体をエクシーズ召喚扱いとして特殊召喚する。

一方こちらも「カード効果で破壊→進化」の流れはユベルに近いと思います。
悪魔族なので、ユベルと同じく、墓地に落ちていれば《魔族召喚師》の流れができる、というのは素敵。
レベル5×3のモンスターがそうそう墓地に送られるかは謎ですが……
 
 
ユベル
効果モンスター
星10/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカードは戦闘では破壊されず、このカードが戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードが相手モンスターに攻撃された場合、そのダメージ計算前に攻撃モンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
また、自分のエンドフェイズ時、このカード以外の自分フィールド上のモンスターを1体をリリースするか、このカードを破壊する
この効果以外でこのカードが破壊された時、自分の手札・デッキ・墓地から「ユベル-Das Abscheulich Ritter」1体を特殊召喚できる。
 
ユベル-Das Abscheulich Ritter》
効果モンスター
星11/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカードは通常召喚できない。
ユベル」の効果でのみ特殊召喚できる。
このカードは戦闘では破壊されずこのカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードが相手モンスターに攻撃された場合、そのダメージ計算前に攻撃モンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
また、自分のエンドフェイズ時にこのカード以外のフィールド上のモンスターを全て破壊する。
このカードがフィールド上から離れた時、自分の手札・デッキ・墓地から「ユベル-Das Extremer Traurig Drachen」1体を特殊召喚できる。
 
《レベル・スティーラー》
効果モンスター
星1/闇属性/昆虫族/攻 600/守 0
このカードが墓地に存在する場合、自分フィールド上のレベル5以上のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターのレベルを1つ下げ、このカードを墓地から特殊召喚する。
このカードはアドバンス召喚以外のためにはリリースできない。
 
《星に願いを》
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターと同じ攻撃力または同じ守備力を持つ自分フィールド上のモンスターのレベルは、エンドフェイズ時まで選択したモンスターと同じになる。
 
《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》
通常魔法
自分フィールド上のレベル7以上のモンスター1体を選択して発動できる。
自分フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターのレベルはエンドフェイズ時まで選択したモンスターと同じレベルになる。
 
ユベル》系統と《レベル・スティーラー》は守備力が等しく、また《ユベル》が最上級であるために2種のレベル変更カードと組み合わせが利きます。
手間はかかりますが、《レベル・スティーラー》が自己再生できるので多少は軽減できるでしょうか。
 
ユベル-Das Abscheulich Ritter》 を維持し《レベル・スティーラー》を2体自己再生させてレベル変更、というやり方でレベル9×3が揃います。
《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》ならば《ユベル》に《レベル・スティーラー》のあとモンスターを通常召喚することによって頭数を増やすことも可能。
このとき守備力0ならば《星に願いを》でも可能となります。
そこで注目するのがこやつ。
 
 
《ミストデーモン》
効果モンスター
星5/闇属性/悪魔族/攻2400/守 0
このカードは生け贄なしで召喚する事ができる。
この方法で召喚した場合、このカードはエンドフェイズ時に破壊され、自分は1000ポイントダメージを受ける。
 
普通に運用してもユベル第2形態と相性の良い半上級モンスター。
悪魔族ゆえに《魔族召喚師》とも相性が良い。
 
なんとおあつらえ向きにレベル5です。
ユベル → スティーラー → ミストデーモン → 星に願いを
で、《No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon》 と《No.53 偽骸神 Heart-eartH》 の選択。
 
もっとも、偽骸神>偽骸神龍となるシーンがどのようなものなのかなかなか想定できませんが……
 
5×3ならば《重機王ドボク・ザーク》でもよいわけです。永続カードを割るだけなら《終焉の守護者アドレウス》のほうが便利かも。
《魔族召喚師》が再度召喚状態で維持されているならば、偽骸神を使い回すのも鬱陶しそう。
 
 
とにかく上級のオンパレード+汎用性の無い魔法のコンボなので事故は必至、使うならばそれなりに覚悟が必要かと思われます。
相手に除去されにくいユベルを素直に《黄泉ガエル》あたりで維持していくのが素直でよいのかも。
実際第2形態まで進化してしまえば狙うのはかなり楽になるはずなのですが、偽骸神にせよ偽骸神龍にせよ「一撃必殺」という感じのモンスターでは無いため、ゲームのテンポアップにはならなさそうです。
どこまで行っても長期戦なユベル
 
 
 
以下余談。
 
「heart」と「earth」の言葉遊びは私も高校時代に思いついていました。
キャッチコピーというか気に行ったフレーズだったのでよく落書きに使っていました。
 
先を越された!!