なんとなく考察する気も起きず、小説もイラストもできてない。
となるとどうしてもオリカになるわけで。
魔剣士ラッセル ☆☆☆☆
地属性 戦士族 攻：1900 守：1200
フィールド上に守備表示モンスターが存在する場合、このカードは攻撃することができない。1ターンに1度自分の手札に存在する『フローネ』を相手に見せることで、このカードの効果を無効にすることができる。
唯一の婚約者持ち、場合によってはお亡くなりになられることもしばしの剣士さん。
愛人フローネの力は偉大ということです。
フローネがいなかった場合、守備要因がいるような戦いには出れん、と。
『女性と戦うのは気が進まないが……』なんてボスの前で言う人ですからねえ。
フローネ ☆☆
光属性 天使族 攻：0 守：0
『魔剣士ラッセル』が戦闘で破壊され墓地に送られた時、このカードを手札から墓地に送ることで『魔剣士ラッセル』1体を自分の墓地から特殊召喚する。
ということでフローネ。非戦闘員。しかしバニラはかわいそうなので。
彼女がくれる復帰アイテム『命のミサンガ』を意識した効果です。
どこまでも愛深き二人なのでした。
チャリオット 通常魔法
自分フィールド上に存在する『騎士』と名の付いたモンスターの数だけ相手フィールド上のカードを選択する。選択したカード以外の相手フィールド上カードを全て破壊する。
もっぱらデュラン、レオン専用スキル。
自分の軍勢と相手の軍勢の数を同じにするという。
味方が使うと微妙なのに相手が使うと非常に厄介という。
騎士と名の付くモンスターはOCGでもそこそこいるので面白いかも。
ガイア使いましょうガイア。
アイテムブレイク 通常魔法
このカードを発動したターンのバトルフェイズ時に、自分フィールド上の『剣士』と名の付くモンスターが相手ライフに戦闘ダメージを与える度に相手手札をランダムに1枚捨てる。
剣士ということでラッセル用スキルです。
『盗賊の極意』と比べるとやや有効範囲が広いところが違います。
それだけですね。微妙なのは作中効果と同じ。
これもOCGに『剣士』がいるのでそっちでも使えますか。
シールドバリア 通常罠
自分フィールド上にモンスターが2体以上表側攻撃表示で存在する時のみ発動可能。このターン自分が受けるダメージを全て0にする。
汎用スキルとしてはかなり上位のタクティクスカード。
マインドチェンジ、エースガードと3強ですね。
張っている間は全ての攻撃を無力化するのでホーリーライフバリア的な。
『モンスターがいる場合』だとさすがに緩い気がしたので2体以上にしました。
エースガード 速攻魔法
自分フィールド上にモンスターが表側攻撃表示で存在する時のみ発動可能。以下の効果から1つを選択して発動する。
●自分フィールド上の攻撃宣言を行ったモンスター1体を選択する。このバトルフェイズ中に選択したモンスター以外のモンスターが攻撃宣言を行う場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動することができない。
●相手攻撃宣言時に発動することができる。このターン、自分モンスターは戦闘では破壊されない。
突撃・反撃を完全ガードというおっそろしく強い効果。
どちらもある程度並んでいればそれなりに有用ということで。
地味に縛りが多いですが、なかなかおもしろそうな感じがします。
それでも使いにくさが目立ちますかね。
