考察対象:カウンター・カウンター
カウンター罠にはコストがつくものが多い。
『神の宣告』『魔宮の賄賂』などは、それらを無効化させるために使うカウンター罠で自分もある程度ハンデを負うことになりやすい。
その点、このカードはノーコストのカウンター罠カード。
上記の二枚のように弊害も大きいカウンター罠カードをカウンターして無効化できたならば、有利になるかもしれない。
『神の宣告』『魔宮の賄賂』などは、それらを無効化させるために使うカウンター罠で自分もある程度ハンデを負うことになりやすい。
その点、このカードはノーコストのカウンター罠カード。
上記の二枚のように弊害も大きいカウンター罠カードをカウンターして無効化できたならば、有利になるかもしれない。
しかし当然ながらカウンター罠がそう頻繁に使われるかというとそれも首肯しにくい。
このカードを入れておいたところで、適用できるカードの範囲はかなり狭い。
その点先述の『王家の呪い』はノーコストにしてカウンター対象がわずかに多く、『盗賊の七つ道具』はコストがあるものの対象がかなり広がる。
自然、このカードの優先順位は下がる。
そもそも罠を警戒するのならば『王宮のお触れ』で事足りるといえば事足りる。
このカードを入れておいたところで、適用できるカードの範囲はかなり狭い。
その点先述の『王家の呪い』はノーコストにしてカウンター対象がわずかに多く、『盗賊の七つ道具』はコストがあるものの対象がかなり広がる。
自然、このカードの優先順位は下がる。
そもそも罠を警戒するのならば『王宮のお触れ』で事足りるといえば事足りる。
それでも、『王家の呪い』で破壊できずこのカードで破壊できるカードはある。
『盗賊の七つ道具』の1000ポイントというコストが大きいということもある。
『王宮のお触れ』を使って自分の罠が腐ってしまうようなことすら、ある。
このカードの立場が完全になくなったというわけではない。
……はず。
そう思いたい。
『盗賊の七つ道具』の1000ポイントというコストが大きいということもある。
『王宮のお触れ』を使って自分の罠が腐ってしまうようなことすら、ある。
このカードの立場が完全になくなったというわけではない。
……はず。
そう思いたい。
カウンター・カウンター。
カード名は効果を表す。
カード名は効果を表す。
私はこれと全く同じ効果のカードを考えたことがある。
恐らくオリカを作ったことがある人なら、『王宮の陥落』『アーマーブレイク』あたりで同じようなことを考えたものだろう。
ちなみに私が考えていたカード名は『クロスカウンター・トラップ』だった。
遊戯王Rで遊戯にパクられた。
恐らくオリカを作ったことがある人なら、『王宮の陥落』『アーマーブレイク』あたりで同じようなことを考えたものだろう。
ちなみに私が考えていたカード名は『クロスカウンター・トラップ』だった。
遊戯王Rで遊戯にパクられた。
しかしこの考察、『カウンター』と何回書けば気が済むんだろうか?