悠久フィロソフィー

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【星邪黒白テレポーター】(リアルプール)

リアルプールで使ってるデッキの紹介記事書いたらブログ読んでくれる人が増えるなんていうのは迷信です(経験談


さしあたり現状の記録というか、メモとかそんな感じで、まだまだ未完成。



【星邪黒白テレポーター】


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上級 5枚
マックス・テレポーター×3
D-HERO ディアボリックガイ×2

下級 26枚
シャドール・ドラゴン
ガスタ・サンボルト
音響戦士サイザス×2
ファントム・オブ・カオス
エレキック・ファイター
音響戦士ギータス×2
静寂のサイコウィッチ
サイコ・コマンダー×2
ガスタの神裔ピリカ×2
音響戦士ピアーノ
調星師ライズベルト
ネクロ・ガードナー×2
SR三つ目のダイス×2
寡黙なるサイコプリースト×2
ガスタ・グリフ
音響戦士ドラムス
サイ・ガール
キラー・スネーク
ADチェンジャー

魔法 11枚
貪欲な壺
黒白の波動×3
異次元からの埋葬
緊急テレポート×2
星邪の神喰×3

罠 3枚
デモンズ・チェーン

計45枚

エクストラ 15枚
PSYフレームロード・Ω
クリアウィング・シンクロ・ドラゴン
超念動体ビヒーマス
BF-星影のノートゥング
HSR魔剣ダーマ
獣神ヴァルカン
ダイガスタ・スフィアード
マジカル・アンドロイド
セイクリッド・トレミスM7
フォトンストリーク・バウンサー
永遠の淑女ベアトリーチェ
鳥銃士カステル
ダイガスタ・エメラル
空海竜リヴァイエール
弦魔人ムズムズリズム

※サイドのカードは以前まで入っていたものや他の候補、入れたいものなどです



概要



《マックス・テレポーター》を使った展開から、除去性能の高い《黒白の波動》を撃つことでゲームを有利に進めたいデッキです。
サポートとして《星邪の神喰》とその周辺一連のカードを使い、デッキ・手札・場・墓地・除外ゾーンのすべてを意識しながら戦っていくことになります。


いろいろできること・カテゴリの接点が多いため、他のカードを取り込む余地が多く、発展途上。



解説



基本の動きとして、《マックス・テレポーター》効果発動、☆3モンスター×2を特殊召喚して☆6シンクロ→R6エクシーズ、と構えていくことを目指します。
ここに《寡黙なるサイコプリースト》や「音響戦士」シリーズを交えた《星邪の神喰》絡みを合わせてより動いていく感じ。《D-HERO ディアボリックガイ》や《調星師ライズベルト》で「☆6」を作ったりできます。


現状《星邪の神喰》を起動できるカードはメインに16枚+エクストラに1枚。これでも少ないと思うことがないでもないですが、比較的安定した運用ができます。
墓地から発動する効果を持ったモンスターを埋めるだけでなく、蘇生・帰還対象にしたいカード(サイガールなど)を墓地に送る、《シャドール・ドラゴン》を落としてサイクロンにする、などが主な役割となります。


テレポーターからランク6を作れば自然に《黒白の波動》に繋がります。
特に《フォトンストリーク・バウンサー》《永遠の淑女ベアトリーチェ》と合わせ、相手ターン中の行動を大きく制限・妨害することができるのが強みです。
ベアトリーチェの登場は「星邪メイン=墓地利用メイン+R6メイン」なこのデッキには非常に強力な戦力となっています。


以下、いくつか個別に補足していきます。


・《マックス・テレポーター》
デッキの中核です。ライフ2000は馬鹿にならないのでネクガや三ツ目で一生懸命守ります。サーチ手段も用意していないので引くまで一生懸命延命します。
リリース要因の確保は《音響戦士ギータス》や《緊急テレポート》がメイン。リクルート先は《サイコ・コマンダー》《調星師ライズベルト》《寡黙なるサイコプリースト》が優先的。
一発通りさえすれば相当有利になるパワーカードなのでぶっちゃけ「基本ルート」呼ばわりしていいお方かというとちょっと怪しい。


・《シャドール・ドラゴン》
基本的な役割はデッキから叩き落として《サイクロン》することになるのですが、単純に19打点としても万能バウンスとしても有能です。2枚3枚欲しくもなりますがさしあたり必要な時に落とせるくらいでいいかなと自重してあります。
三ツ目のダイスを落としながら《影依融合》できる《エルシャドール・ウェンディゴ》がレベル6なので、【シャドール】色を強くすることもできそうではあるのかなとか思います。


・「音響戦士」
現在使用しているのはサイザス2:ギータス2:ドラムス1:ピアーノ1です。気持ち控えめ。
ギータスはテレポーターのためのリリース確保のほか、通常召喚してピアーノとレベル6シンクロすることも大きな意味を持つデッキなのでなかなか大事です。ギータスからピアーノを出して《獣神ヴァルカン》に繋ぎギータスをバウンスすることでこの動きに入ります。
また、カテゴリの共通効果で星邪を起動できるため、操作性が非常に高いです。


・《ファントム・オブ・カオス》
墓地に落ちたテレポーターをコピーして効果を使うためのカードです。星邪起動札。
テレポーターを落とす動き自体が遠回りな行為ではあるのですが、手札コストで切る・ファンカス召喚直前に星邪で落とすといったことは可能ではあります。
ぶっちゃけテレポーターの効果自体が複数回使えるようになっていないため(ライフ的にもデッキ内のサイキック族枚数的にも)、オシャレ枠以上のものではなさそう。


・《ガスタの神裔ピリカ》
抜け候補だったのが《SR三つ目のダイス》(=積極的に墓地に落としていく風チューナー)登場で息を吹き返したカード。テレポーターを筆頭に《ガスタ・サンボルト》《ガスタ・グリフ》《緊急テレポート》《静寂のサイコウィッチ》から展開できます。
一手でレベル6・ランク3に繋がることだけ見ればギータス以上の性能といえます。《ダイガスタ・スフィアード》まで入れられるものかは実際のところ少し疑問ですが、強力ではあります。


・《ガスタ・サンボルト》
《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》等の跋扈によって若干評価が上がっているモンスター。当座の壁を出せない代わりに確実なリクルートができ、さらに星邪の起動にも繋がります。墓地ゼロから相手ターンに星邪を使うのはなかなか読まれないような気がする。
ピリカ以外にもライズベルトを出すことができます(もっともライズベルトのレベル上昇効果はターン中のみの効果なので相手ターンに出す意味は薄いですが)。


・《ガスタ・グリフ》
ガスタ要素がこれだけ少ないにも関わらずいまだに抜けないモンスター。ぶっちゃけ一式抜いて《魔轟神獣ケルベラル》あたりでも入れておけばいいとは思います。
ギータスとサイコプリーストの主戦力2枚がともに手札コストを要求するため、この部分へのアプローチは何かあると便利そうかなという程度ではあります。
素直にガスタを増やしたい気持ちはなくもない。


・《サイ・ガール》
1枚あると便利なサイキック族☆2チューナー。除外から帰還するとトップを除外し、墓地に落ちるとこれを回収します。
サイコプリーストからの連続シンクロが強力。よくある流れとしては、緊テレサイガールss、リリーステレポーターns、効果でサイコプリースト&サイココマンダーss、プリースト効果でサイガール除外、☆6シンクロしてサイガールss、ランク6=ベアトリーチェからディアボリックガイ落としてss、☆8シンクロでΩを出しつつ手札を1枚増やす、など。
特に《緊急テレポート》を使う場合は、異なるレベル帯のモンスターを用意しておきたくなるのかな、というところです。


・《サイコ・コマンダー
よりも《幽鬼うさぎ》にしたいです(本音)
テレポーターで出したモンスターをヴァルカンで回収する時もあるので余計に。。。



・《寡黙なるサイコプリースト》
隠れた主軸。手札を切りながら墓地を除外できるのでこのデッキではかなり理に叶っています。
また、効果の対象にレベル制限が無いため、一度処理された《ダイガスタ・スフィアード》や《PSYフレームロード・Ω》を蘇生できることもかなり大きいです(やったことない)。


・《SR三つ目のダイス》《ネクロ・ガードナー》
このデッキの生命線とも言える存在。この手のカードは《PSYフレームロード・Ω》の登場で威力が5.14倍くらいになりました。
星邪を起動しながらライフを維持しつつ戦いを継続させます。
またピリカの項で書いたように、三つ目のダイスが風属性☆3チューナーであることはかなり大きいです。「SR」側に寄せた構築を考えてもいいくらい。
ちなみに《超電磁タートル》が入っていないのは地味にノーマルでも7~800円くらいしてなかなか気軽に買えないからです(


・《ADチェンジャー》
能動的に星邪を起動できるカードとして便利な1枚。本当に余裕のある時に適当に墓地に落としておくと妙な場面で役に立ちます。
自分のカードに使う場合にはサイザスをセットした直後に使う程度のコンボができるだけなのですが、相手がセットしたモンスターを無理やり起こして殴りに行くだとか、高攻撃力モンスターを寝かせて処理するだとか、そういったシーンが妙に多く、前衛同士のぶつかり合いをしていく上では相当役に立ちます。
毎度毎度抜こう抜こうと思ってはいたりしますが。


・《キラー・スネーク》
手札コストの負担を大きく軽減してくれるカード。回っていないと微妙な存在ではありますがやはり「+1枚」のアドバンテージでもありがたいデッキなので活躍するときは活躍します。
何気に星邪を起動できるカードでもあります。


・《黒白の波動》
以前までは《ダイガスタ・ファルコス》が入っておりランク4からでもこのカードを発動できるようになっていましたが、現在はランク6からのみ撃つことができます。ハイリスクハイリターンな感じ。
性能自体は文句無しに強いはずなので、あとはもう少し安定して使えるようになるとよいかなという感じ。もっとも安定性の話を始めるとこのデッキよりももっと別な型を使ったほうがよさげですが。


・《星邪の神喰》
余談ですがこのカードに関する考察まとめを一回書いておこうかなとか計画していたりします。


・《PSYフレームロード・Ω》
星邪含め除外利用デッキに革命を齎したカード。毎ターン1玄米はあまりにも強力。場持ちの良い高打点という点も見逃せません。
実はこのカードはまだリアルで所持していないのですが、正直このカードが無いとお話にならないのでプロキシを用意してまでして「使用」しています。


・《HSR魔剣ダーマ》
一般販売されないんじゃなかったんかい!2冊買ったわ!
ピリカと共存できる風属性レベル6シンクロであること、能動的に星邪を起動できること、能動的にピアーノ・ドラムスを除外できることから入れていましたが、このほか普通に貫通効果がやたら便利だったりします。使い勝手だけ見れば相当よろしい。
ギータスや星邪が残っていると自己再生効果が使えませんが、逆にこれらの除去が一方的な損失にならないという意味はあるのかなとも思います。黒白を使いたいデッキにとって自力で上がってこれるシンクロモンスターは重要なのかなと。


・《マジカル・アンドロイド》
唯一のライフ回復手段として入れていましたが、正直ピリカでドラムスを釣った場合でも出せる《HSRチャンバライダー》のほうが、三つ目を回収できる意味もあって良さそうですよね(持ってない)





調整



「SR」に寄せる、「シャドール」に寄せる、「ガスタ」に寄せる、《魔轟神ソルキウス》《エッジインプ・シザー》《絶対王バック・ジャック》や「彼岸」カードともども《悪魔の嘆き》する、《聖刻龍―トフェニドラゴン》を入れてみる、《脳開発研究所》を筆頭にサイキック族サポートを充実させる、などなど色々考えられます。
財布事情を優先して大きく型を変えることを避けているという情けない現状です。


マックステレポーターに《エフェクト・ヴェーラー》されるとつらいねどころの騒ぎではないため、Ωで回収できる意味もある《スキル・プリズナー》とか使いたいかなとは時々思います。
リズナーに限らず墓地誘発系はかなり強力になるのですが、一方で「安定してΩを立てて戦う」デッキでもないため、やりすぎは禁物。


「星邪の神喰デッキ」として見てみると実は微妙な部分もあり、やはり「落として意味のあるカード」が少ない、もしくは威力が低いように思われます。このあたりまだまだ改善の余地がありそうです。
ただあまりにも星邪を過信しすぎてはいけない理屈も持論としてあるため、皮算用もほどほどにしたいところ。


とりあえず適当に工面して《超電磁タートル》の1枚くらいは買いたいところですね(白目)




その他



通称【白井黒子】。
黒白でテレポーターっていうだけですが。


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↑ちなみに私の場合テレポートというとこっちが浮かびます。


もともとエクシーズ黎明期に「いずれランク6のエクシーズ来たらテレポーターから6シンクロ経由で一発で出してドヤ顔してやろう」みたいなことを考えていた覚えがあり、それを年明けくらいに今更のように思い出して組んでみたらこれ黒白だなあと思っただけのことでした。
要するに「黒白を使おう」と組んだデッキでは全然無いので今後抜けていく可能性は高いということです(ぇ


ランク6を組むのが非常に不得手で、それを改善したい意味はありました。今年年明けから初春にかけてはランク6ばかり作っていた気がします。
そう思うとこのデッキも組んだのが3月なので意外と半年以上使っていることになるのだなあと。
大味ですがごちゃごちゃ動けて楽しいデッキです。自分が組む星邪デッキは割と受け・待ちに回りがちなので少し新鮮でした。


改造の余地が大いにあるデッキなので、色々吸収していきたいところです。